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♪ハッピーシンセサイザ



ハッピーシンセサイザ
君の胸の奥まで 届くようなメロディ
奏でるよ



儚く散った淡い片思い
笑い話だね  今 となれば
見る物全て 輝いて見えた
あの日々がキレイに 笑ってるよ

我慢する事だけ
覚えなきゃいけないの?

「大人になって頂戴ね?」

ならなくていいよ


知らない事ばかり
知らないなんて言えなくて

「大変お似合いで」

ウソついてゴメンね


ハッピーシンセサイザ
君の胸の奥まで 届くようなメロディ
奏でるよ

つまらない「たてまえ」や ヤな事全部
消してあげるから


この音で


何の取り柄も無い 僕に唯一つ
少しだけど 出来る事
心躍らせる 飾らない 言葉
電子音で伝えるよ


好きになる事 理屈なんかじゃなくて
「こじつけ」なんて

いらないんじゃない?

時代のせい と 諦めたら そこまで
踏み出さなくちゃ 何も始まらない

「ゴメンね夜遅く 寝るところだったでしょ?」
「驚いた 私もかけようとしてた」

心の裏側をくすぐられてるような
惹かれあう2人に


幸せな音を


ハッピーシンセイザ

ほらね

楽しくなるよ

涙拭うメロディ 奏でるよ

強がらなくたっていいんじゃない? 別に
自分に素直になれば いい

何の取り柄も無い 僕に唯一つ
少しだけど 出来る事
ちょっと照れるような 単純な気持ち
電子音で伝えるよ





ハッピーシンセサイザ
 君の胸の奥 まで
届くような メロディ


奏でるよ


つまらない「たてまえ」や

ヤな事全部

消してあげるから


この音で



 何の取り柄も無い僕 に 唯一つ









出来る事


心躍らせる 飾らない言葉


電子音で伝えるよ




ハッピーシンセイザ ほらね

楽しくなるよ
涙拭う メロディ

奏でるよ


強がらなくたっていいんじゃない?




自分に素直になれば






何の取り柄も無い







少しだけど







ちょっと照れるような










電子音で








♪Fire◎Flower



「最初から君を好きでいられて良かった」


なんて


空に歌うんだ





詰め込んだ夢を打ち上げる場所
探し求めて この町から出た

震える着信


電源を切った


燃え出す導火線
誰も止められない

世界の終りが 今 訪れたとしたら

全部ほっぽって

ふたり 永遠に一緒 なのにね



Like a Fire Flower

僕が消えちゃわないように

火の粉散らせ


夢打ちあがれ



「最初から君を好きにならなきゃ良かった」


なんて


嘘までついて



慣れない景色

不自然な笑顔

華やかな祭とは違ってた



繰り返す
留守電
『ガンバレ』の声

涙で導火線

消えちゃいそうだよ



宇宙の始まりが

 あの口付け だとしたら

星空は ふたり 零した



奇跡の跡




Like a Fire Flower

君が 見つけやすいように

雷鳴の如く 夢 轟かせ




「最初から君を好きにならなきゃ良かった」


なんて


バレてるんだろうな





産まれも育ちも

ばらばらな僕ら


姿も形も

それぞれな僕ら


男も女も

ちぐはぐな僕ら


それでも 心 を

 ひとつ に 出来たなら




人生の途中が

線香花火だとしたら

一瞬でも ふたり照らす 向日葵の様に


Like a Fire Flower


いつか夜空に大輪を
咲かすその時まで待ってくれ

「最初から君を好きでいられて良かった」



なんて空に歌うんだ




♪携帯電話



今日も携帯電話をポッケに入れて歩くけど
待てど暮らせどあの人からの連絡はなくて
まるで

寂しさ

をポッケに入れて歩いている

ような


そんな

こんな

僕です



いっそ

携帯なんて捨ててしまおうかと思うけど
電話帳にいくつもの名前が入っていて

まるで

友達を携帯しながら生きているような


そんな


変な

僕です




もうわけが分かんなくなっちゃって
一人ぼっちになりたくなって
電源を切って

僕に

「おやすみ」



こんなものがなければ



今日も僕は1人




だと思い知らされることもなく生きてけたんだろう




だけどこれが ある から
今日もどこかの誰かのポッケの中に

僕の居場所

が ある んだろう


ふいに携帯電話を暇つぶしがてら見ていると
あのケンカも
あの約束も
残っていて

まるで
僕の歴史を携帯しながら生きているような

そんな こんな

僕です


さらに電話帳の名前をぼんやり眺めていると
どうにもこうにも思い出せない人がいて
まるで

僕よりも僕のことを分かっているような

そんな





です




もう何も分かんなくなっちゃって

 僕 を 僕のもの にしたくなって

電源を切って

 僕 に


「おかえり」



こんなものがなければ



今日も君がいないことを




思い知らされることもなく


生きてけたんだろう






こんなものがあるから
忘れていいようなことも


何ひとつ失くせずに


いつまでも

ずっと


残っている





だけど


だから 今日も



ポッケに入れて



僕は歩いてく





見えもしない
聴こえもしない

君と繋がっている

不思議

見えない糸が
張り巡った

その中で今日も


僕は生きてる



その中で今日も僕は探してる




こんなもの

がなければ今日も君はいないこと

君と確かにいたこと
すぐ隣にいたこと


そんなことのすべてを

僕と君のすべてを


失くせそうにもないこと

忘れられそうにもないこと



だけど
これがあるから

こんなものがあるから

今日も


どこかにいる君の


ほんの少しだとしても



その中の



どっかに


僕の居場所がある




んだろう

♪二息歩行


これは

僕の進化の過程の1ページ目

です





抱き締めたいから
2本足で歩く

一人じゃ寂しいから
君と息するよ


ねぇ、ママ
僕「好きな人が出来たんだ。」
『おめでとう』



会いたいよ


ねぇ
君は今頃

誰の乳を吸って
生きてるの?



言葉はもう覚えたかな?





「パパ」
「ママ」
「ニーナ」
『よくできました』

今すぐ行くね。

あれ?おかしいな…



君を抱きしめるために
浮かせた前足が

何故か

君を傷つけ始めるんだ


覚えたての言葉だって
君に突き刺す ナイフ


切り裂く
人生(ライフ)



『じゃあアタシが
ナイフ放つ前のその口を
この口で塞いであげましょう』



相対のチュー



君は今から
アタシの息を吸って

生きてくの

言葉はもう
唾液で錆びついた






ねぇ
君は
今さら
僕の息を吸って

「大好き」

だなんて言ってみせるけど


それならもういっそ


ボンベのように



一生



僕が吐く言葉
吸って
息絶えて


♪心拍数



僕の心臓がね、
止まる頃にはね

きっとこの世をね、
満喫し終わっていると思うんだ


やり残したこと、
なんにもないくらい

君の隣でさ、
笑い続けていたいと思うんだ



この胸が
脈打つうちは


君をまだ守っていたい


生きる意味なんて
それでいいの



もう一つ、もう一つって
同じ涙数えて


僕らはまたお互いを知るんだ



高鳴る鼓動が伝えてく


重なる音と流れる想いを


もう離さないと約束しよう



いつでも君が
寂しくないように





僕の心臓はね、
1分間にね
70回のね、

「イキテイル」

を叫んでるんだ


でも君と居ると、
少し駆け足で
110回のね、

「アイシテイル」

を叫ぶんだ



この胸が脈打つうちは
君をまだ守っていたい




生きる意味なんて

それでいいの





もう一度
もう一度って

同じ心を重ねて


僕らはまたお互いを知るんだ


僕と君が出会えたことに


何か理由があるとするならば

運命かは分からなくても

嬉しいことに変わりはないよね






いつか僕をやめるときまで

あと何度「好き」と言えるのだろう?


ここに居られることに感謝しよう


ただ
生きていることに

ありがとう





高鳴る鼓動が伝えてく


重なる音と流れる想いを



愛し続けると約束しよう





心拍が

止まって

しまうまで