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エヴァ見てきた【ネタバレ注意】





つーわけで、やっと『ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q』を見て参りました。

公開から大分時間が経ってからの鑑賞。エヴァ愛が足りませんね。自害すべし。





まーそんな大した考察やらできる訳じゃないんで適当に見た感想書くだけですが、それでもネタバレ必須なんで見てない人は注意!!






さて、冒頭。

宇宙空間での戦闘。

アレですね、





宇宙空間でロボットが戦闘を行った瞬間、それはもうガンダムです。





ここは金曜ロードショー的なヤツで事前に見てたから知ってはいたけどさ、それにしたって宇宙でロボット動かすのは予想外だったよ…。まあロボットじゃなくて人造人間なんですが。

でもまあ、いいんじゃない?


そして本編が幕を開けるんですが、

なんつーかとてもシンジ君に感情移入しやすかったですね。

なんたって、見てるこっちも何がなんやらわからなくてシンジ君と同じ気持ちでしたからね。


せめて説明くらいしてやれよミサトさん…。

14年後って何だよ…。最近『〜年後』みたいな展開流行りすぎだろ…。

どうやら予告編で流れてた映像が14年間の内にあったことみたいですが、何か最後までちゃんと説明されないで終わりそうな予感…。


そして、ヴンダー離翔…。

艦長ですやん…。マリュー・ラミアス艦長ですやん…(声優ネタ的な意味で)

ヴィレと言うより地球連合軍…。

今度のアークエンジェルはローエングリン装備してないんですか、そうですか。ローエングリンって陽電子砲だし、つまりポジトロンライフルで代用可能!?主砲壊れてた気がするし、次回作ではポジトロンライフル積んでいよいよ宇宙戦艦ですか!?

まー何が言いたいかというと、




やっぱりガンダム。





もうね、見てるこっちがこっ恥ずかしかったよねwww

そういえば、ヴンダーの艦底って螺旋みたいになってますやん?

あの意匠がどことなく『槍』を思わせますよね。

そんなことから、『無くなったカシウスの槍はヴンダーにあるんじゃないか?』とか思っちゃいました。神殺しが云々言ってたし。

『カシウスの槍』ってのはイエスが死んだか確認するために刺した槍みたいですね。ロンギヌスは殺した槍ね。


そして、mark9によってシンジはネルフへ。

つーか頭吹っ飛ばされてたけど綾波コピーは大丈夫なのか?フィードバック的に。

それに、8号機の拳銃やたら強いねwシンジを手に乗せるためにATフィールド解除してたから頭ぶっ飛ばせたとかそんな理屈?


それにしても、ネルフについてからはやたらホモ臭かったですねwww

カヲル君、アニメ版にも増してホモホモしくなってましたね。狙いすぎでしょ。


さて、序盤はシンジに感情移入出来たんですが、やはり後半になるにしたがって『なんでこいつこんなにガキなんだよイライラさせんじゃねーよ!』ってなってきました。

すぐいじけたり、意地になってカヲル君の制止も無視して槍抜いたり。

破のシンジさんとは何だったのか。

他の皆は14年経って大人になったのに、むしろシンジは聞き分けのない子供に戻ってはいないか?

いやまあ、確かにあの扱い受ければ誰でも凹むとは思うけど…。

シンジ君の成長物語であったはずのエヴァなのに、どうしてこうなった。

しかも最後はまたいじけモードに入るし。しかも旧劇場版を彷彿とさせるガチなやつ。





さて、見るまでは『話が全くわからない』とか『話ではなく絵を楽しむ作品』とか色々言われてて心配でしたが、実際見てみると話の大筋自体はすごく分かりやすいものでした。

要所要所に際限なく伏線をちりばめているため難解に思われがちかもしれませんが、ストーリーそのものはすごくわかりやすい。


そして見終わってから感じたのは、物語全体に漂う『閉塞感』でした。

宇宙に行ったり、空を飛び回ったり、確かに物語としてのスケールはかなり大きくなってます。

巨大な戦艦が空を舞い、ド派手に主砲ぶっぱなし、さらにはフォースインパクトまで起こりかけような、そんな果てしなく巨大な世界観のはずなのに。

しかし、実際にはかなり狭い世界の話に思えてしまう。

アレですかね、世界が滅びているわけで、名前のないキャラ(モブ)が極端に少ないからそう感じるのでしょうか。



総括するとアレです、




アスカの出番が多くて嬉しかった。




ノシ

いまさら『クラナドは人生』を理解した





ども。記事書くの久々ですね。

書いてない間に何があったかといいますとね、









ひたすらCLANNAD見て泣いてました。









ごめんなさい嘘です。

普通にバイトしたり親父の手伝いしたりでした。

でも、CLANNAD見て泣いてたのはガチ。






つーわけで、




アニメ盤のCLANNAD全話(After story含む)見ました。




うん、本当に今更感MAXwww

いつのアニメだっけ?確か、けいおん!一期がやってた頃にDVDのCMが流れてた気がする。

友達が全話入ったメモリーカード貸してくれて、見るに至りましたw



実はこのCLANNADという作品、今回こうしてアニメを観賞する以前にもゲーム版を借りて挑戦したことがあるんですね。

ただ、ゲーム内容はとにかくとしてキャラデザ(目がデカイ。主に渚)が受け付けなくて、結局大してやらずに返しちゃったんです。

そんなこともあって、今回もメモリーカードに一緒に入ってたコードギアスだけ見て満足しちゃってて。

でも一応借りたし、まあ見るかってなって見たわけです。




結果号泣です。




泣ける…。あんなにゲーム版で嫌いだった渚が可愛い…。めっちゃ可愛い…。





あ、こっから先はちらほらネタバレ入るかもしれません。

まあ、今更そんなの気にするヤツはいないかwww





『泣ける』で有名なこの作品ですが、個人的に泣けたのはアフターストーリーの渚が死んでからですね。

つーか、渚が亡くなる以前ではそんな泣けなかった。いい話ではあったけど。

あと、『渚が亡くなる』みたいなのは風の噂で知ってて、『あっ、ついに来たか』的な感じで泣きはしなかったんですよ。

ただ、その次の話くらいで汐が出てきて。どことなく渚に似てて。


もうね、


そこで『ぶわっ(´;ω;`)』ってwww


それ以降、汐が可愛い度にぶわって。そして朋也と汐が仲直りしてぶわっ、朋也と親父が和解してぶわっ、

とにかく、ことある毎にぶわっ、ぶわっ、ぶわっ…。

恐ろしいアニメや…。

もちろん、最後の最後で時間が汐の産まれたときまで戻って、皆幸せでハッピーエンドになった時も嬉しさのあまり涙が。

それから総集編のラストで渚が『しおちゃん』って汐を呼んだところでも、ぶわっ…。ほら、今までは渚死んでたから汐本人をそう呼ぶことってなかったじゃん?



あとこの作品が人生って呼ばれてる意味が理解できたのは、やっぱり二人が結婚して、幸せなことや悲しいことが次々と起こってからかな。

それまではただの学園モノ的な感じだったけど、朋也が働き出して、結婚して、汐が産まれて…みたいになってから“人生”になってきたな、と。

あれだね、結婚したくなった。

そして、汐みたいな可愛い娘が欲しくなった。

まあ僕の場合は結婚できる見込みがないんですけどねーwww




その一方で、僕はある疑問を感じました。




オタクは朋也に感情移入出来るのだろうか?





朋也って、まあちょっとヤンキーっぽいリア充じゃないですか。ぶっちゃけオタクとは正反対の人種じゃないか?

基本的には、少し不真面目なリア充って感じですよ。正義感だって人並みにあるし。これって凄く主人公っぽくて、また視聴者が『こうなりたい』って自分を投影出来るわけだ。

しかしその一方で、ヤンキーらしいダメ人間な部分も持ち合わせてて。しかも本当にダメ人間。

それを総合すると、先述のヤンキーっぽいリア充になるわけですよ。自分と正反対の、しかもヤンキーっていう嫌いな人種に、感情移入出来ますか?


また、卒業後の進路でも一般的なファン層とは異なる道へ行くわけです。

ほら、やっぱアニメとか見るタイプの人間って基本的に大学へ進学するじゃない?

でも朋也はそれと正反対、しかもファン層は絶対になりたいなんて思わないような電気工の職人になるわけで。



以上のように考えると、なかなか感情移入しにくいんじゃないかなーって。

とは言ったものの、この物語は朋也が主人公だからこそここまで名作だったんだと思いますがね。

これが普通に大学行って、普通にリア充したりたまに葛藤したり、ってなってたら『人生』なんて言われてないさ。

ちなみにオレは、自分自身がゴミ野郎だし、職人に片足突っ込んでるし、って感じで感情移入しやすかったですw





とまあ、そんな感じで素晴らしいアニメでした。

家庭を持ちたくなるアニメなんて初めてだwww

渚と汐可愛いよ。あんな嫁と娘が欲しいよ。




ノシ



ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 テレビ版




さてさて、実は僕、エヴァが大好きでして。

厨二病時代の僕の人格はエヴァによって形成されていたと言っても過言ではないでしょうwww

無論、リアルタイムで見ていたわけではありませんが、エヴァンゲリオン企画開始10周年に際してリニューアル版DVDが発売された時にWOWOWで全話一挙放送を見て以来、エヴァにどっぷりだったわけです。

そして今でも、




エヴァの話を書きたいがために新しいカテゴリを用意する程度には好きです。





さて、そんなわけで金曜ロードショー『エヴァンゲリヲン新劇場版破テレビ版』は当然のように見ました。

で、事前に『番組の最後に何かが起こる!』みたいな告知がされてたのは常識かと思いますが、今回は主にそれについて書いていきましょうかね。

あっ、ちなみにどこが編集されたかとかの話はエヴァの先輩方に任せるとしますwww







↓以下、ネタバレ注意↓








さて、今さら内容については何も言いませんよ。

そんなわけで早速放送終了後の話に移っていきたいと思いますが、








祝!

ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q、

2012年秋に放映決定!!








いやぁ、来年ですか。

それまで、劇アツ展開な貞本エヴァを楽しみにしながら待ちますかね(^^)


ただ、この発表に少し疑問を覚えました。

新劇場版は3部作で、最後は『Q+?』の同時上映なわけですが、

今回の発表では『?』についてはノータッチなわけです。

これはまさか、Qと?が別々で放映されて完結がさらに伸びるフラグ!?

さすがにそれは深読みし過ぎ感がありますし、そもそも単に破の次はあくまでQだから次々作の?の予告まではしないのが当然なわけですが、

いやエヴァならやらかすだろ。っていう思いもあるわけです。

早く物語の行く末を見たい反面、もっと続いて欲しいとも思うわけです。

そんなわけで、Qと?が別々になる事に期待しちゃいますね!まあ、いざそうなったら『は?また数年待たされんのかよファック!』ってなる気もしますがw


さて、続いて予告の動画について。

いやー、アスカ無双でしたね。

ゲルググのシールドみたいなのに固定されて宇宙(そら)を舞う弐号機!

さっそうとヘルメットを脱ぎ捨てる眼帯アスカ!

そして、ビームライフル発射!!




ガンダムじゃねぇか。




とりあえずアスカが元気でなによりです。

アスカと結婚したいです。

アスカのためならゼルエルだって倒して見せます。


さて、宇宙を舞っているところを見ると旧作のアラエルに対応する使徒と戦っているのでしょうか?

武器はポジトロンライフルかな?マズルブレーキの形状がヤシマ作戦のポジトロンスナイパーライフルに見えなくもなかったですが。

宇宙空間は大気による減退がない上に磁場の影響などが地上よりないため、粒子砲の類い(要するにビーム兵器)の性能が最大まで発揮できるわけです。

旧作で苦しめられた相手に、アスカは勝つことが出来るのか!?



さてさて、ここでひとつ気になることが。

果たして、



眼帯アスカは『式波』なのか『惣流』なのか。




新劇場版は随所に旧作からのループを思わせるギミックが散りばめられており、『新劇場版ループ説』は根強い支持を受けている説ですが、

そのループを思わせるギミックの一つが眼帯アスカなのです。

眼帯は3号機大破時の負傷によるものと考えるのがまあ一般的な感覚かと思うのですが、あれって旧劇場版で量産機に貫かれた目と同じなんですよね。

まあ、結局のところ惣流アスカ・ラングレーが好きってだけなんですが。

あれが惣流で、しかもアラエル戦だったら激アツだよ!?アスカの復讐だよ!?




そんな感じで、興奮冷めやらぬって感じなわけです。

早くQ見たい!

でもその前に、貞本エヴァや!頼むからアスカ×シンジにしてくださいお願いします。

アスカは、そろそろ幸せになるべき。


ノシ

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