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落胆

風邪を引いたことに対する落胆ではない。

ライブで出順がトリになったことに対する落胆でもない。

そして、これは僕一人が感じた落胆でもない。

2013年5月16日。

僕たちは、全てのサバイバルゲーマーそしてエアガンファンは、この裏切りの日を忘れないだろう。

最高潮に達した期待が一瞬にして落胆へと変わった、この忌まわしき日を…。






と、言うことで!

本日より、ホビーの祭典『静岡ホビーショー』が始まりました!

このイベントには国産エアガンシェアNo.1を誇る『東京マルイ』も毎年出展していまして、最近ではマルイの新製品チラ見せティザー広告とイベント当日の新製品発表がエアガンファンにとっての一大イベントとなっております。

例年ホビーショーは木〜日の4日間(木金は業者招待日)に渡って開催され、エアガンショップ関係者などいち早く新製品に触れられた業者さんたちが続々と『military blog』などに上げる情報を求めてファンの興奮が最高潮に達するのが木曜日なのです。

そして今回マルイさんはティザーサイト上で『驚愕の新次元カテゴリー』発表を大々的に告知しており、業界内では様々な憶測が飛び交い非常に高い注目度を示しておりました。

そして、本日午前。

その新次元カテゴリーがついに我々の前に姿を表したのですが、

一言で言えば





驚愕。




(悪い意味で)






はい、悪い意味で予想の斜め上過ぎて驚愕しました。

そして冷静になると同時に落胆。

もうね、心配になったよマルイの社内が。




さて、今回公開された驚愕の新次元カテゴリー。その第一弾として登場したのが、『VSR-10 プロハンターG』でございます。モンハンみてーなネーミングだな。

マルイのスナイパーライフル『VSR-10』シリーズをベースに、新次元システムを組み込んだ製品です。

外見のモチーフは狩猟仕様のレミントンM700ボルトアクションライフルですかね?

画像はハイパー道楽さんとかで見てください。オレ会場行ってねーから写真ないもん。


で、肝心の新次元システム。

これの内容はと言うと…、





撃つとイヤホンからリアルな銃声が聞こえる。




(;´_ゝ`)






はい、とっても驚愕のステキ新次元カテゴリーが誕生しましたwww

さすがにザックリ過ぎたんでもうちょい細かく説明すると、

銃本体のセンサーが射撃を感知

センサーが無線で信号発信

トランシーバー型の受信機が信号受信

トランシーバー型受信機に接続したイヤホンから銃声

っていう感じです。

銃本体から銃声が轟くわけじゃねーです。

つまり、リアルな銃声を楽しめるのは射手本人だけ。

いや、イヤホンから銃声て…。さすがに寂しいしカッコ悪いわ…。

ちなみに受信機でボリュームと音の種類が選べるとか。



いやはや、一体どこの層を狙っての商品展開なのか。さすがに理解に苦しみます。ここ数年で目撃した工業製品の中で最も意味がわからない。

例えば銃声が出るオモチャといえば、子供向け商品のイメージがありますよね?

しかし、コイツは18才以上対象でしかも定価5万。とても、銃声が出るオモチャで遊ぶ層を対象にはしていません。


ならば、やはり純粋なエアガンマニアを狙ったのだろうか?

この銃はシルバーメッキされた銃身やスコープなどからサバイバルゲーマーよりも『お座敷シューター』と呼ばれるようなユーザー層を対象にしてるのかなーと思われます。

シューターは『撃つ』という行為そのものに楽しみを見出だす層。『戦う』ことを楽しむサバイバルゲーマーとは求める楽しみが異なります。

そう考えると確かに撃つ楽しみは他の銃より優れているかもしれません。少なくとも買って10分くらいはリアルな銃声で楽しめるかも。

しかしですよ、ある時ふと気付くわけです。イヤホンの中では『ドギャーン!!』みたいな派手な銃声が聴こえますが、外した瞬間聴こえてくるのは『ポスッ』という寂しい銃声。

恐らく現実を目の当たりにした瞬間萎えます。賢者タイム半端ないです。『こんなオモチャに5万も払ったのかよ』って悲しくなります。


そしてそして、サバイバルゲーマー層にはハナから必要ない銃でしょう。

だって、イヤホン耳に突っ込んで銃声聴いてどーすんのさ?

確かにサバイバルゲーマーでも『撃ち味』を大事にする層はある程度います。だからこそ射撃の反動がある次世代電動ガンやガスブローバックライフルを使用するわけで。

しかしです、だからと言ってイヤホン突っ込んで銃声聴いてサバゲーってどうですか?

本人はイヤホン内の銃声で悦に入ってニヤニヤしてるんですけど、横に展開した味方にはポスッていう銃声しか聴こえてないわけで。何かもう痛々しくて見てるこっちが恥ずかしい。

しかも銃声やイヤホンのせいで相手のヒットコールだったり、ゲーム終了の合図だったりを聴き逃す可能性すらあるわけです。

まあイヤホンの代わりにスピーカー繋いで、『爆音ライフルwwwwww』とかやる分にはアホらしくて楽しいと思いますが、多分2ゲームくらいで飽きて普通の銃に持ち替えます。そして半年以内にお蔵入りします。


まあね、そもそも5万って価格設定がありえねーよ。何でしょーもないサウンド機能付いただけで5万になるんだよ。研究開発費の無駄遣い過ぎるだろ。

なんですかね、マルイにも老害が巣食っていて、社員たちは仕方なく従ってコレ作ったんですね…?ちょっと社内の様子が不安になります…。



ちなみに新次元システム以外の特徴は、

まずVSR-10シリーズでも最高クラスの性能と言われる『VSR-10 Gスペック』をベースにしております。短めの銃身にサイレンサーを標準装備。銃声システムにサイレンサーってなんだかなぁ…。

ストックはウッド調とブラックの2種類。銃身、機関部、スコープなどの金属っぽい部分はシルバーメッキされています。

また、内部には『VSR-10リアルショックバージョン』や『VSR-10プロハンター』に登載されていたリコイルショック機構を装備。なんとなーく反動を味わえます。

あとはハリスタイプのバイポッド(二脚)を標準で装備。

こんな感じです。こうして仕様を見てみると、各VSR-10シリーズから特徴的な部分を集めた豪華仕様のような印象を受けますね。でも5万は高い。






さて長々と新次元カテゴリーについて書きましたが、それ以外の新製品は電動ガンこそ無いもののそこそこ充実していました。




・M870タクティカル

こちらは東京マルイ初のガスショットガン。

インナーバレルを3本内蔵し、30連のショットシェル型マガジンを使用。正しく従来のエアショットガンシリーズをそのままガス化したかのような印象です。

従来のエアショットガンとの違いはパワーソースの他に、発射弾数が3発同時と6発同時で切り替えられること。ショットシェル型マガジンは流用可能。

パワーの安定感ならエア式の勝利だと思うんですが、ガスはエアピストンと圧縮する必要がないのでコッキングが軽いのがいいですよね。

シェルが1つしか入らなかったり、廃莢口が少ししか開かなかったり、ポンプアクションのストロークが少し短かったりとデフォルメがある半面、性能は電動ガンとも撃ち合えるほどというとてもマルイらしいガスショットガンに仕上がっています。

M870は既にマルゼンがシェル式のガスショットガンを発売しているため真新しさはあまりありませんが、『作動のリアルさならマルゼン』、『射撃性能の高さならマルイ』といった感じで選択肢が増えたのはユーザーとしてありがたですね。




・M320A1

こちらはHK416やM4、SCARといったレール付きライフルに組み合わせて使う前提のカートリッジ式グレネードランチャー。カートリッジ式のガス・グレネードランチャーもまたマルイ初。

グリップにガスを充填し、銃身をスイングしてプラスチック製の40mmグレネード弾型カートリッジを装填して使用します。カートリッジには18発のBB弾を装填可能。

カートリッジ式のM320グレネードランチャーはIRON AIRSOFTといった海外メーカー、通称『中華メーカー』から既に販売されていてこれも後追いとなりますが、マルイ製には独自の機構があります。

海外メーカーは『モスカート』というガスとBB弾を装填したカートリッジを使用。モスカートは様々なメーカーから様々な装弾数のモデルが発売されていて、基本的に40mmグレネード弾を使用するランチャーならメーカーの垣根を越えて使用可能です(一部、微妙に寸法違って使えない組み合わせもありますが)。

モスカートはそのものにガスと弾を装填しており、1回発射したらガスと弾を再装填する必要があります。なので、複数モスカートを用意して一射ごとに入れ換えるのが一般的です。

ちなみにガスと弾をカートリッジそのものに装填するため、モスカート単体を手に持って使用することも出来ます(通称"漢撃ち")www

あとは通常のエアガンなら必ずあるインナーバレルがないのも特徴。

対するマルイ製は、まずカートリッジの仕組みが違います。ガスはランチャー本体に充填するためカートリッジには弾しか入っていません。そのためプラスチックで作れるため軽量で、またガスが入っていないので暴発の心配もナシ。

もちろん1回の射撃で18発を一気に撃ち出すので撃ったらBB弾再装填なりカートリッジ入れ替えなどが必要なのは変わりませんが、カートリッジ自体が軽いので沢山持っても負担は少ないかも。

あと、マルイ製はランチャー内部にインナーバレルを備えているのでモスカート仕様の中華ランチャーよりも比較的弾がまとまって飛んでいくみたいです。またインナーバレルのお陰で少いガスでも効率よく発射出来るため燃費もいいとか。

インナーバレルのせいで見た目のリアルさは少し損なわれてしまってますが、その分実射性能は高いのでやっぱりマルイらしい設計ですね。




・M9A1ステンレスモデル

マルイ製ロングセラーハンドガン『M92Fミリタリーモデル』のリニューアルとして昨年夏に発売されたガスブローバックハンドガン『M9A1』。それの銀ピカバージョン。

"硬質マットクロームメッキ"を施した銀メッキボディが特徴です。ちなみに、実銃にはこんな仕様ないらしい。

マルイの『M92F』のバリエーションには同じく銀メッキの『クロームステンレス』というモデルがあったため、それに対応する商品ですね。

ちなみにクロームステンレスモデルはグリップがホーグタイプのフィンガーチャンネル付きラバーになっていてサイトにも赤いドットが足されるなど外見の変化がありましたが、こちらのステンレスモデルはメッキ以外は同じようです。

また、M9A1のバリエーションモデルとしてはバイオハザードとのコラボ商品『サムライエッジA1 ジル・バレンタインモデル』が先月公開されています。

これまでもサムライエッジシリーズは様々なモデルがリリースされていましたがそれらは全てM92Fベース。M9A1をベースにしたモデルとしては今作が初となります。

スライドが新規設計のブリガーディアスライドとなっている他、グリップもオリジナル。

サムライエッジはゲーム内の架空銃ながらエアガンとしても高い人気を誇っていただけに、リニューアルは嬉しいですね。




・コルトガバメント シリーズ70 ニッケルフィニッシュ

アメリカの名銃『コルトガバメント』シリーズの最新作がこちら、『ニッケルフィニッシュ』モデル。

要するに銀ピカバージョンなんですが、先程のM9のステンレスが白っぽいマットな銀だったのに対し、こちらは鏡面仕様でピッカピカ。

恐ろしく指紋が目立ちそうですが、その分とても美しいですね。

余談ながらこのコルトガバメントという銃は1911年に誕生。以来一世紀以上に渡ってアメリカ軍と共に世界中の最前線を渡り歩く、正しくアメリカ人の魂を体現した名銃です。




・BBエアーリボルバー シリーズ

対象年齢10歳以上、エアコッキング式のリボルバーがマルイの新たなカテゴリーとして登場。

ハンマーをコックするとグリップ内のシリンダーが圧縮される仕組みです。クラウンモデル社製のエアリボルバーと同じ仕組みですね。

シングルアクションでのみ発射可能で、ダブルアクションだとシリンダーが回転するだけなのもクラウンモデル製と共通します。

まず第一弾ラインナップとして、

・コルトパイソン 357マグナム(4インチと6インチ。それぞれブラックとシルバーの2カラー)

・スミス&ウェッソンM29 44マグナム(4インチと6.5インチ)

・スミス&ウェッソン M629 44マグナム(4インチと6.5インチ。はM29のシルバーモデル)

が登場するようです。

また、マルイには既存のラインナップとしてガスのリボルバーがあり、これは穴一つにつきBB弾を4発装填でき、リボルバーとしては画期的な装弾数24発が売りでした。対してこちらはBB弾1発を入れたカートリッジ6本をシリンダーに装填する方式。これもまた、クラウンモデルと同一です。

対象年齢を10歳以上にしたのは、威力を落とすことによってコッキングを軽くするためですかね?




と言うわけで、主要な新製品は上記の通り。他にも10歳以上用の電動ガン ライトプロや同じく10歳以上用の電動ガンBOYS、これまた同じく10歳以上用の電動ブローバックM9A1などが展示されていたようです。

次期ラインナップのモックアップとしてM&PとHK45が展示してあるのはいつも通り。

やたらと対象年齢10歳以上商品の展示がしっかりしてる&多いことや、例の新次元カテゴリー(笑)などから、今回はとても『おもちゃ』メーカーとしての側面が目立っていたなーと感じました。

そして新製品に真新しさがないのが残念。ガスショットガンはマルゼンやマルシンの後追い、M320は中華の後追い、エアリボルバーもクラウンモデルの後追い、そしてガスブローバックはバリエーションモデルばっかり、という有り様。

例えばこれまでのSCARとかHK416もモデルとしては中華の後追いでしたが、中身はマルイ独自の次世代電動ガンだったため驚きや感動はそれなりにありました。

しかし今回のラインナップのワクワク感の少なさと言ったら…。

あと、小売店側の視点だと主力商品である電動ガンの新作が無かったのがなかなか痛いのでは?




とにかく、非常に地味で期待はずれなホビーショーでした。とほほ。

ガンスミスバトンの社長の言葉を借りるなら、『驚ガクッ』。

ノシ




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OPS平日定例会いってきた


こんにちは。

来る12月5日、サバイバルゲームフィールドOPSの平日定例会に参加してまいりました!

サバイバルゲームフィールドOPS→svg-ops.jp

今回は『300発制限戦』でした!




今回は、自分と友人T、それと後輩S君の計3名で参加してきました。

場所が新百合ヶ丘ということで、川崎市民の自分としては最もアクセスの良いフィールドでしたね(フィールドそのものはギリギリ東京都)

友人Tに至ってはそもそも新百合ヶ丘に住んでるからめっちゃ地元っていうwww

ちなみに後輩S君も神奈川県民ですが、横須賀とか寄りなのでかなり時間かかるみたいです^^;ただ、千葉のフィールドよりかはよっぽど近いみたい。



さて、今回もメインに次世代M4A1(中華ARMY製)と、サブにデザートイーグル50A.E(東京マルイ製ガスブローバック)、さらにバックアップでG18C(東京マルイ製電動)のまさかの3丁体制。

当初はM4とG18だけの予定だったのですが、試射の時点でサイクルがめっちゃ遅く、いよいよバッテリーが寿命。そのため頻繁な射撃には耐えられないと判断し、急遽デザートイーグルを装備しました。


装備品は、

服装:ウッドランドBDU
胴体:チェストリグ(TMC製LBT-1961)
腰:ピストルベルト(イーグルフォース製LC-2、電動ハンドガン三連マグポーチ&ピストルシングルマグポーチ装着)
右足:デザートイーグル用ホルスター

ってな感じです。

デザートイーグルはホルスターに、グロックは空いてるチェストリグのマグポーチにぶち込みました。

グロックがちゃんと使えれば、デザートイーグルなしで足が軽かったのに…。




つーわけで9時くらいに到着し、参加費を払い、弾速計測で恐ろしく低い数値を叩き出して悲しくなりながら『使用可』を示すシールを貼ってもらい、チーム分けしていざゲーム開始。

僕ら3人はまとめて赤チームになりました。





さて、最終的には30人いかないくらいの参加者だったのでしょうかね?

当初は赤も黄も同数だったのですが、あまりにも黄色チームが圧倒的だったため途中参加者が次々と赤に参入し数的有利を生み出したものの圧倒的な戦闘力の差は埋まらず^^;

終始防戦を強いられておりましたorz



僕は序盤はそもそもフィールドが分からずあたふたしてる内に戦死を繰り返す始末。

それならばと自陣で防御に徹するも4人くらいに一気に攻められ分けも分からず蜂の巣。



しかし、ゲームを続けている内にフィールドの形もなんとなくわかってくるもので。

まず、いつも前線になる位置や前線でも危ないバリケードなどがわかってきたので安心して開幕ダッシュできるようになりました。

それと、外周をぐるりと迂回して敵後方に出ることに成功したり。まあ時間切れで攻め込めませんでしたが^^;

あと味方と上手く連携できた時も楽しかったですね。味方の突撃に合わせて自分が敵のいるバリケードに牽制射撃したり。

ちなみに、最も連携しやすいはずの友人たちとは基本的に違う方向に展開してたため連携らしい連携はありませんでしたwww



そんな感じで楽しくゲームを続けていたのですが、後半で事件が起こります。

足が疲れるからと、レッグホルスターを外して臨んだとあるゲームのこと。

最外周に展開していた僕は、同じく外周を進んでくる敵を発見しました。

で、照準の真ん中に捉えて引き金を引く!





しかし動かない!





うんともすんとも言わない我が相棒。

仕方なく、気合いでその場で分解。

すると、






ヒューズ死亡のため復活不能。






orz

なんと、ヒューズが切れておりました…。

しかもこんな時に限ってデザートイーグルは持っていない。

ちなみに、デザートイーグルは恐らく今日持ってる銃の中で最も高性能。M4を差し置いて最も真っ直ぐ飛ぶし初速もあるwww

で、仕方なくG18で外周から来る敵を撃つも、わずか数発で電池切れ。

嘘だろ…。

ちなみに敵は射撃に気づいて警戒してましたが、こっちの位置はわかってなかったみたいです。

仕方なく、両手挙げて退場しましたとさ。



まあ最後の最後で銃が壊れると言うハプニングもありましたが、全体で見れば初定例会を楽しむことが出来たと言えるでしょう!

ただ、やっぱヒューズ切れは惜しかった…。ゲット1つ逃すし、この日の最終ゲーム『弾数・復活無限戦』にハンドガンで参加っていう…。

次からはヒューズの予備も持ってきましょう。


それにしても、定例戦には色々な人が集まるというのを改めて感じました。

装備ゲーマーからスポーツ性重視のゲーマー、銃さえあればいいや的なライトゲーマーまで、定例会としては少ない参加人数ながら幅広い層が集まっておりました。

年齢層も幅広く、僕らのような学生から50歳前後はいってそうな人までいました。

また、カップルなのか夫婦なのか、とにかく男女ペアの参加者もちらほら。初めて女性とゲームしましたw


あとは、みんないい人でしたね!やはり共通の趣味のもと集まってるわけで自然と話が盛り上がるんですよね。

フィールドとセーフティの行き帰りで近くにいた人と話したり、セーフティで装備をネタに話したり…。

あと煙草吸う人なんかは、喫煙所で他のゲーマーさんと話すことも多いんじゃないかな?





いやー、つーわけでOPS平日定例会、最高でした!

平日だから人数も多すぎず、初めての定例会としては良い環境だったのではないでしょうか?

また、弾数制限があるのでスリリングなゲーム展開だったのも良かったですね。

そして初めて仲間内以外とサバゲーしたんで、装備だったりテクニックだったり、色々と学ぶことが出来たのも良かったです。




『定例会行ってみたいけど、あんま人が多いのもなぁ…』や『土日は忙しいんだよなぁ』、『アクセスがなぁ…』なんて方にはOPS平日定例会がオススメ!

あと、お昼休みにハンドガン戦があるので電動ガン以外の銃もあるとより楽しめますよ。

ノシ


【戦闘記録02】鯖風呂遊戯定例会〜ホワイトベースで、猫と握手!〜





と言うわけで、来る8月1日に行われたサークルのサバゲーについて書きます!

あれです、曲コピーしてたんですが飽きたんで息抜きですw



さて、来る8月1日、軽音2サークル合同サバイバルゲームチーム『鯖風呂遊戯』のゲームが開催されました!

場所は千葉県のサバイバルゲームフィールド、ホワイトベースさん。

WHITE BASE→whitebase-sgf.com

両サークルとも8人ずつ、計16人が集まりました!相変わらず何のサークルかわからない集合率www

今回は両サークルが同じ人数だったため、サークル対抗戦を主に行いました。

恒例のリスポーンあり殲滅戦はもちろん、リスポーンありフラッグ戦、攻撃側のみリスポーンありの要塞戦などといったルールで、両サークルの戦闘力を競い会いました。

その他にも、両サークルシャッフルでの恒例の要人警護戦なども行われ、過去最大のバラエティーに富んだゲームとなりました!

また、どちらのチームにも新規参入者が数人加わっており、まだまだ拡大の兆しがあります。本当に何のサークルだよwww




さて、ここホワイトベースさんはフィールドの中に機動戦士ガンダムに登場する強襲揚陸艦『ホワイトベース』を模したコンテナによる要塞があります。

そしてこのフィールドを最大限に有効活用するべく、要塞戦を行いました!

今回の要塞戦はサークル対抗で行われました。

攻撃側と守備側に分かれ、攻撃側が要塞中央にあるフラッグを奪取するまでの時間を競います。

攻撃側のみリスポーン(復活)が認められ、ヒット後も自陣のフラッグにタッチすることで戦線復帰できます。

また、要塞内部では極めて近い位置での撃ち合いが想定されるため安全性を考慮しセミオート射撃のみ可で拳銃の使用を推薦、

外部から要塞内部への射撃もセミオートを推薦、という措置が取られました。



さて、この要塞戦ですが、最終的に遊戯(相手サークルの通称)の勝利となりました。

先攻は遊戯さん。遊戯がまず攻撃側になりゲーム開始です。

要塞左右に展開し防衛線を敷いた我々フロンティアですが、遊戯側は左翼に戦力を集中しこれを撃破、戦線後方へ浸透。

要塞を挟んで左右に布陣してしまったため右翼(オレのいた方)は戦場となった左翼の様子が把握できない上に援護も出来ません。

その隙に遊戯側は要塞内部への侵入及び右翼への背後からの攻撃を開始。

結果、フロンティア右翼部隊は背後からの奇襲で全滅、極めて優秀なタイムで攻略を完了しました。


攻守を交代し、フロンティアの攻撃がスタート。

フロンティアは先程の遊戯の戦法に倣い、片翼への一点突破戦法で攻めます。

しかし対する遊戯は、要塞内部と要塞後方のフィールド最深部に展開。フィールドの奥にいるため片方を落としても背後には回れないし、そもそも奥の敵を叩く最に要塞からの攻撃も予想されます。

さすがに自分達の戦法ではやられない、ということでしょうか。

先程のフロンティアが要塞のやや前方に展開して水際防御を行おうとしたのとは全く異なります。

そのため要塞内部やフィールド深部からの射撃で釘付けにされたフロンティアは、攻略までかなりの時間をかけてしまいました。



さて、なんか負けたままなのも悔しいんでどうすれば勝てたかシミュレーションしてみました。

まず、開始と同時に片翼へとにかく前進。攻撃側はどうせ死んでも生き返れます。

すると今回の場合、相手は後方めに布陣しているので割と容易に要塞目前まで迫れます。

で、ここで要塞入口へライフルによる制圧射撃を行い、直後拳銃に切り替えたプレイヤーが入口へ突入。

入口近辺の敵は先程の射撃で隠れたか退避したか死んだかなので、突入部隊は容易に中に入れます。

もし入ってすぐの場所に敵がいても、先程の射撃で攻撃体勢を解除させられているためこちらが先手を打って排除することが出来ます。

その後は頑張って要塞内部を進み、フラッグを奪取します。

ちなみに要塞へ向けて進軍するとホワイトベースのカタパルトに当たる部分に設けられた入口にぶち当たるので、左右のカタパルトへ2名ずつの計4名ぐらい突入させられるといいですね。

両翼の合流地点で同士討ちの危険性がありますが、そこはチームワーク発揮してください。あんたら仲いいんでしょ?

ってなかんじで上手くいけばよかったのになぁ…。

ってか、どこから撃たれたかわかんなくてまごついてたらすげー時間かかったんだよね…。




さて、今回のゲームでは二つの武器の驚異を感じました。

一つがスナイパーライフル。スナイパーくんが前回に比べ格段にパワーアップしていたため、どこから狙っているかわからないという恐怖を感じました。

スナイパーライフル自体の火力なんてのはたかがしれてますが、その静寂性は恐怖。

もう一つが、ハイサイクル電動ガン。

今回、遊戯側の一人が東京マルイ製のG3SAS HCという、連射速度に特化した銃を投入したんですが、その射撃音がもはやシャワーで。

命中精度などは普通の電動ガンと変わらないんで実際飛び抜けて驚異というわけでもないんですが、

それでもあの音には戦意を削がれます。




さて、自分の反省点は積極性が足りなかったことですね。

『今なら突撃できる』というシチュエーションにおいて、なぜかとても慎重になってしまうんです。

あと、急ごしらえ装備ゆえに機動力が落ちていたことも大いに関係ありそう。

まあ次は新しい装備使えるし、もう少し積極的に攻めていきます。



ちなみにこの日はメインウエポンにいつものM4カービン、サブウエポンに復活したデザートイーグルをチョイス。

M4にはちょこちょこ手を加えています。

デザートイーグルは快調そのものだったんですが、M4は調整が甘かったですね。弾が左にぶれるぶれる。

次までに改善したい…。




ホワイトベース戦、そんな感じでした!

面白いフィールドだったんで、またやりたいですね。

そしてホワイトベースで飼われてる猫が可愛すぎてヤバかった。

ノシ

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激動の数日間・弐拾八日編 〜Lite rail取り付け、の筈が〜





ども。

さてさて、早速28日の記事に行ってみましょう。

今回は、27日の朝に届いたエアガンのパーツの取り付けに関しての記事です。

まあ、色々ありました。

つーわけでレプリカRASの取り付けです、どぞ。






さてさて、そんなわけでサクサクと分解していきます。

銃というのは機械なわけで、その本来の性能を出すにはこまめなメンテナンスが必要で。現代の軍隊ではまず始めに銃の分解についてみっちり教え込まれます。

そんなわけで、銃の設計においては整備性、つまりは分解のしやすさも重要なポイントとなります。

そして、実銃をリアルに模している最近のエアガンだとその分解機構をリアルに再現している機種も多いわけです。

我が相棒である次世代M4コピーも、内部に配線や電動機構が詰め込まれている都合上実銃には劣るものの割と簡単な手順で分解が可能な訳ですね。



本当ならば分解手順を写真つきで解説しながら書こうと思っていたのですが、やっぱやめました。

はい、実はもう一度銃を分解する必要が生じまして。

まあ先に結論を言ってしまうと、





組み込めませんでした。





まず、一枚の写真を見ていただきたい。



『↑』の部分に隙間があるのがわかるでしょうか?

これはRAS単体で組み合わせてみた画像です。本来ならば、隙間が空いてはいけません。

このRASの取り付け方法を簡単に説明すると、

・銃身(アウターバレル)基部にポンデリングみたいなパーツを差し込む(この記事の写真参照)
 ↓
・続いてバレルナットを差し込み、締め込んでポンデリングと銃身を固定する
 ↓
・RAS本体を差し込み、6本のボルトでポンデリングと接続して固定

ってな感じなんですね。

なんですが、どうやらバレルナットの長さと本体及びポンデリングのバレルナット収納部の長さが合わない。

具体的にはバレルナットが長いんです、2mmほど。

また、バレルナットの直径とポンデリングの内径も違うため、かなり遊びが生じます。



画像にまとめるとこんな感じですね。



まあ、個体差で組み込みに加工が必要なのは海外製パーツにはよくあること。

例えばダニエルディフェンスレプリカに限らず海外製RASで良くあるのが銃本体とバレルナットのネジが微妙に合わなかったり。この場合は本体側のネジ山を慎重に削ってバレルナットを締めれるようにします。

なんですけど、今回は『加工』なんて次元の話じゃない。手作業で金属2mmも削るなんて正気じゃないでしょ!

それにバレルナットの内径が小さいから、削ってどうにか出来る問題じゃない。

つーか本来加工が必要なことの多いネジは問題なかったしねw



そんなわけで、出された結論は





本体とバレルナットのメーカーが違う。





調べたところ、バレルナットが長いのはノーブランド品の特徴みたいで。

そして恐らく本体はMADBULLかSOCOM GEARと言った、実物メーカーからライセンスを所得して製造してるメーカー製。

メーカー物のバレルナットはもっと薄いんですわ。



そんなわけで、どうやら手元に届いたパーツはメーカー品とノーブランド品のニコイニだったようです。

くっそ、出品者が『自分も詳しくないのでNCNRで』って書いてただけに諦めるしかないな…。




仕方ないんで、このRASはジャンク扱いでヤフオクに流して新しいRAS買おうと思います。

ちょうど、今回のlite railと同じDaniel defenceの『Mk18 RISU』のレプリカが新品6000円程度で出てるからそれ狙いで。

Mk18は同じくポンデリング系ですが、もうちょっと厳つい感じです。個人的にはMk18のが好き。

値段に釣られて第二希望のLite railになんか手出すんじゃなかったぜ…。





弐拾九日編へ続くかもしれない…。

激動の数日間・弐拾七日前編 〜Lite rail到着〜

さてさて、次は27日の記事。



この日は睡眠時間2時間程度で起床。

珍しく早起きですねw

まあなんでこんな早起きしたかというとね、

その日のテストの勉強と、午前中に荷物が届くからです!



そして、午前10時過ぎ荷物到着。

この記事のカテゴリーを見てピンと来た方もいるかと思いますが、サバゲー関係ですw


荷物の中身は、これだ!!









Daniel defence社製Lite rail 7.0inchのエアガン向けレプリカ品です。

ヤフオクで落札しました。安く。



ここで、分からない人のためにこれが何か説明しようと思います。

これは銃のオプションパーツの一つで、『レイル・アダプター・システム=RAS』と呼ばれるもの。

自動小銃のハンドガード(構える際に直接熱い銃身に触れないようにする筒状のパーツ)をRASに交換することで、RASに備わった20mm幅のレールに様々なオプションを装着して汎用性を高める事が出来るシステムです。

特に我が愛銃M4カービンはRASと愛称のいい銃で、多くの種類のRASが販売されてます。


*参考画像。RASを装着したM4カービン(赤枠内がRAS)。グリップなどのオプションが装着出来るのがわかる。




先ほど述べた通り、ヤフオクにてちょっと安めに仕入れました。

内容物は下記画像の通り。



RAS本体、RAS取り付け基部、バレルナット、取り付け用ボルト×4。(バレルナットはRAS内に突っ込んだままなので写ってないです)

ボルトは本来6本必要ですが、2本欠品でした。まあヤフオクの写真からそれはわかってましたが。

ボルト自体は4本だけでもなんとか付けられるし、最悪ボルトだけ買ってくればいいしね。

ヤフオクの出品者曰くメーカー不明らしいですが、おそらくRASそのものはMADBULLかSOCOM GEAR製のレプリカでしょう。側面に『for airsoft only』って書いてあるし。

あと、中古なんでボルトの錆や内側の塗装剥がれがありました。



さて、27日前編はここまで。

RASの続編は28日となります。

28日は取り付けとなるんですが、ここで問題が発生します…(^_^;)



27日後半へ続く…。



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