2012-4-28 22:16
あまりにも暇だったので、入れたっきり使ったことのなかったアプリ『斉藤さん』を使ってみました。
知っている方も多いと思いますが、このアプリは全国の斉藤さんと会話ができるという建前でランダムにだれかと通話できるアプリです。
ボタン一つで誰かとつながれますが、女の子と話したいヤツか、群れて数人で楽しんでるヤツがほとんどなので野郎が通話したところで結構な確率で切られます。
いきなりゴルァ!とか言ってくるDQNもいっぱいの素敵なゆとりアプリです。
さっそくかけてみました。
男「もしもし」
俺「もしも… [通話終了]
男「もしもし」
俺「もし… [通話終了]
男「もしもし」
俺「も… [通話終了]
男「もしもし」
俺「… [通話終了]
わりと過酷なアプリでした。
野郎は見向きもされません。
というわけで変な声で電話してみることに。
男「もしもし」
俺「モヒモヒ」
男「なんすかその声ww」
俺「しゅみません 風邪ひいてて」
男「マジすか何歳ですか?」
俺「しゃんじゅうにしゃい!!」(適当)
男「32wwww俺15っすwwwwww」
俺「わかいでしゅね!!」
少年「俺ら今ウイイレやってるんすよ」
俺「おーー! カカー!!!」(とっさに思いついたのがカカだった)
少年「カカ好きなんすか なんで?」
俺「うーん……語呂がいいいいいいいいい!!!!」
少年「wwwwチームどこ使ってると思います?ww」
俺「ふぇーふぇーふぇー!!!」(オランダのチーム)
少年「wwwwwwwwwwwwなんでですかwwww}
俺「語呂がいいいいいいい!!!!!」
少年「wwwwwwありごとうございましたwww」
[通話終了]
我ながら変なやつを演じすぎました。
これで2分くらいだったと思います。
ただ、なんか面白いやつ感だせば会話は成立するようです
変な声は疲れるのでウィスパーボイスでしゃべることにしました。
ここで初めて女の子につながります。
女「こんにちはー」
俺「こんにちはー」(ささやき)
女「なんさーい?」
俺「32歳や」(なんとなく適当な関西弁)
女「うそおwwwwwうそつけwww」
俺「ほんまやねん、あと隣で人寝てるからあんま大きい声ださんといて」(これまた超適当にウィスパーボイスのカバー)
女「うそお。こらあああああああああああああ!おきろおおおおおおおおお!!おらあああああああああああああ!!」
俺「やめやめやめやめ」
男「ゴルァ!!お前の声キモイんじゃあ!!!」
俺「(いきなり現れた男にちょっとビビりつつ)ううう、うっさいわ!隣で人が寝とんねんボケ!」
DQN「おまえ誰に向かってボケ言ってんだ?あー??」
俺「……君だよ」(ありったけのイケメンボイス)
女「キャハハハハ [通話終了]
こんな感じでギャルとかDQNが多いです。
他にもいろいろありましたがだいたいボケ!とか殺すぞ!とか言ってて後ろで女が爆笑してるパターンでした。
で、まあほかにもいろんな人と会話してるうちに、俺は32歳の関西弁の会社員、隣で奥さんが寝ているから静かな声で斉藤さんしてるという意味不明な設定で話を進めることにしました。
そして気づいたらその設定で大阪のjk(17歳)と50分話しました。
俺「17とか肌ピッチピチやん。うちの奥さんバッサバサやで(いないけど)」
jk「うち超肌きれいだよー」
こんな感じの適当なチャラ目の32歳を演じ続けてたら50分たってたわけです。
しかも話してたらいつまででも続きそうで、めんどくさくて自分から切ったから、やろうと思えばいつまででもしゃべれたと思います。
俺コミュ力高すぎワロタ。
そのjkは相当のビッチちゃんらしく中3からあっちこっちでヤリまくってるらしいです。
jk「ついてくるものは拒まずっていうww」
俺「え?どういうことwww」
jk「いや夜の意味wwwww」
大阪のjk怖すぎです。
jk「みんな高1くらいまでにはすましとかなきゃ恥ずかしいって感じwww」
マジかよ…漫画の世界の話だと思ってた……
知らないだけでそんな世界もあるようで、ビッチちゃんのTHEビッチ!な話は新鮮でとても面白かったです。
純粋な僕のイメージが崩れちゃうから、話の中身は言えないけどね><
ちなみに俺のエセ関西弁はなかなかにさまになっていたらしい。
俺「つーか俺関西人やないけどな」
jk「マジか?普通にわかんないわー超ネイティブwww」
そんなわけで、意外と面白いアプリでした。
最初の通話は緊張するけど慣れればどうってことないね。
今後も暇なときはこれで遊ぼう。