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保守王国崩壊危機♀ン田首相応援に困惑も 衆院島根1区補選、錦織功政氏と亀井亜紀子氏が激突「まったく票が読めない」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト
2024/04/18 07:28
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保守王国崩壊危機♀ン田首相応援に困惑も 衆院島根1区補選、錦織功政氏と亀井亜紀子氏が激突「まったく票が読めない」  - zakzak:夕刊フジ公式サイト

https://www.zakzak.co.jp/article/20240417-3T7AWMONMBLJZMPFNB5QF5INEM/



2024.4/17
衆院島根1区で激突する自民党の錦織氏と、立憲民主党の亀井氏


衆院3補選(28日投開票)で、自民党が唯一、公認候補を擁立した島根1区(松江市など)が揺れている。昨年11月に死去した細田博之元衆院議長が残した疑惑や、岸田文雄政権への逆風を受け、元財務官僚の錦織功政(にしこり・のりまさ)氏(55)の陣営が動揺し、立憲民主党公認の元衆院議員、亀井亜紀子氏(58)に苦戦を強いられているという。「崩壊危機」がささやかれる保守王国の現場から、ライターの安藤華奈氏がリポートする。

「細田氏は、投票締め切りと同時にマスコミ各社が当確を出す『8時打ち』の常連だった。『霞が関の官僚ににらみが利く』と、公共事業に利害関係のある者は支持していた。ところが、細田氏自身の疑惑報道や、会長を務めた清和政策研究会絡みの事件などもあって逆風だ」

自民党支部役員は語った。

細田氏の死去に伴う島根1区補選。党島根県連が公募を経て、地元出身の錦織氏を選んだのは1月16日のこと。錦織氏は選挙区内の事業所や団体を走り回ってきたが、陣営の危機感は強い。

「細田さんが後継者を決めなかったので、擁立が遅すぎた。錦織氏もミニ集会を多くこなしてきたが、票を掘り起こせていない。島根では『まず自分のところに顔見せして、あいさつすべきだ』と考える古くからの支持者も多い」(同)


小渕優子選挙対策委員長や上川陽子外相、隣の鳥取県選出の石破茂衆院議員が応援に入った。岸田文雄首相が21日に応援に入る予定だが、内閣支持率の低迷から、「頼んでもいないのに来る」という関係者もいるという。

一方、立憲民主党の亀井氏は、泉健太代表や枝野幸男前代表を招いた演説会をアピールして一般人を集め、「自民党で島根は豊かになりましたか?」と問いかけている。浮動票を集め、自民党支持層を切り崩す狙いだ。

ただ、島根県は民間企業の基盤が弱く、国の公共事業や助成金で地域社会が回っているのが現実でもある。ある建設業者は「民主党政権で地獄を見た。あれで働き手となる若者の人口が減った」と語る。

一部の世論調査では「亀井氏優勢と出た」とされるが、与野党関係者とも「まったく票が読めない」と頭を抱えるなかで選挙戦に突入している。

【島根1区立候補者】(届け出順)

錦織 功政55 自民新

亀井亜紀子58 立民元












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