Knightについて語ります。
ふっと思ったことを語ってます。
涙とか、辛い過去とかを背負ってる子が多いのですよ、騎士勢は。
思いっきりネタバレします。
熱く熱く語りますので苦手な方は逃げてやってくださいませ;;
では、大丈夫!という方は追記からどうぞー^^
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主に創作について語ります。 バトンをやったり、 親馬鹿トークを繰り広げたりします。 苦手な方は、どうぞ戻ってやってくださいませ! (私のサイト「Pure Rain Drop」) → http://id35.fm-p.jp/198/guardian727/
Knightについて語ります。
ふっと思ったことを語ってます。
涙とか、辛い過去とかを背負ってる子が多いのですよ、騎士勢は。
思いっきりネタバレします。
熱く熱く語りますので苦手な方は逃げてやってくださいませ;;
では、大丈夫!という方は追記からどうぞー^^
☆フィアと竜 ルカとフィア☆
フィアの両親(育ての親)を殺したのは竜です。
フィアたちの村であるルピリアを襲った竜は、村を半壊滅させました。
ディアロ城騎士団の竜退治部隊が駆け付けて被害を止めましたが…
逃げる力を持たない子供はほとんど亡くなりましたし、大人も亡くなった人がいます。
ちなみに、その竜をけしかけたのはフィアの実の兄であるフォルです。
その時のトラウマで、フィアは竜はもちろん、炎、大きな音が苦手です。
特に雷が苦手です。
ちなみに、村が竜に襲われた時、ルカは村に帰ることができませんでした。
というより、その次の日に村に帰る予定だったのです。
で、連絡が入って、慌てて行ったときにはすでに時遅く。
ほとんどが燃やし尽くされた村。
漂うのは煙と煤の匂い。
そんな村の中を歩いてフィアの家に行ってみれば…
焼け落ちた家の前で泣き崩れている従妹がいたわけで。
ルカはそんなフィアに声をかけることもできず、後ろで呆然としていました。
今現在ルピリアは復興しており、フィアたちの家も建て直してあります。
つくりはほとんど同じ。
ただし、フィアはめったに家には帰らないので、家に保護の魔術がかけられています。
☆エルドとシスト☆
騎士勢の中で一番複雑な過去を持つシスト。
彼は生まれたばかりの頃に本当の親に捨てられ、孤児院にいました。
それを引き取ったのが養父母であるエリシア夫妻。
シストがそれを知ったのは五歳くらいの時。
その事実を知るのとほぼ同時に、騎士になるための試験を受けました。
魔力が高かったこと、子供にしては剣術の腕前が確かだったこと。
そのために合格し、ルカと同期で入団しました。
その後、少しずつではあるものの、実績を積み重ねていき、
ヴァーチェに昇進。
その時に出会ったのが、彼の初めのパートナーであるエルドです。
エルドもシスト同様に孤児。
彼は誰かに引き取られることはありませんでしたが、
孤児院で世話になった人たちのため(守ったりもできますから)にも、と
騎士になったのです。
仲良くなった二人は、パートナー同士となり、少しずつキャリアを上げていきました。
2人とも実力が確かであったこと。
チームワークが良かったこと。
互いに信頼していたこと。
そのために、難しい任務も難なくこなしていたのです。
そんなときに向かったのが“イヴル・ヴォルフ”の討伐。
……二人にとって、運命の任務です。
本来、イヴル・ヴォルフはそんなに強い魔獣ではありません。
共謀ではあるものの、あくまでもただの“獣”。
知能が高いわけでも、危険な魔術を使うわけでもない。
シストもエルドも、そう思ったのだと思います。
全ての魔獣を倒したと思ったシストがイヴル・ヴォルフの死骸に背を向けました。
しかし、その魔獣はまだ死んでなくて……背を向けたシストに飛び掛かったわけで。
このあたりは本編で詳しく話しているので割愛。
エルドはシストのことが本気で好きでした。
恋愛云々の意味ではなく、パートナーとして。
彼の最期の言葉にそのすべてが詰まっているのです。
「大切なパートナーを守って死ねるなら、それも本望だ」と。
強がりでもなんでもない。
素直な彼の、素直な言葉のつもりでした。
こういう、パートナー同士の絆とか、そういうものが私は好きです。
エルドとシストの友情は、大好きです。
☆アレクとジェイド☆
この二人も実はもともとパートナー同士です。
初めはアレクがジェイドを極端に嫌っていましたが(これも短編で書きました)
とあるきっかけで親しく付き合うようになったのです。
ジェイドは騎士団で唯一の飛び道具使い。
彼が戦うことはまれですが、彼の武器は銀弓です。
というのも。
ジェイドのイメージがエルフなんですよね。
孤高の森の精霊……そういうイメージで。
だから、彼の二つ名は“緑林の精霊”なのです。
性格真逆な彼らですが、確かな信頼があります。
セラになったのはジェイドの方が若干早いですが、ほぼ同時。
その後は二人で任務に、ということはありませんが、
いざというときには協力して戦います。
最終決戦での連携がその証拠。
ジェイドは自らの命を捨ててでもパートナーを守ろうとします。
それが彼の信念であり、目標であり、願いだから。
アレクも、ジェイドの言葉を素直に承諾し、ジェイドを置いていきました。
それはアレクが冷たいのではないのです。
ジェイドの気持ちがわかっていたからこその行動です。
自分がここに残ることを望んでいない。
それを理解したアレクは、ジェイドを残してフィアたちを助けにいったわけです。
こういうさりげないチームワークや絆を表すことができたら、それがいいですね…
私の目標です。
☆フォルとフィア☆
フォルはフィアのことを道具としか見ていません。
自らの魔力を増強させるために天使の魔力が必要不可欠だから。
フィアはそんな兄のことを恨んではいません。
ただ、せっかく生きていた自らの兄がそんなことを考えていたことを
情けなく、悲しく思っています。
そして、彼の“仲間に対する思い”に関しては、憎悪に近い感情を抱いています。
フィアにとって仲間や友人や家族はかけがえのない存在。
しかし、フォルにとっては“駒”でしかない。
そんな考え方が許せなかった。
フォルはそれに対して起こるフィアのことを理解できないのですが。
語りたいことが多すぎてぐだぐだになってきたので、今回はこの辺で!!
性 別 | 女性 |
年 齢 | 29 |
誕生日 | 7月27日 |
地 域 | 静岡県 |
系 統 | おとなしめ系 |
職 業 | サービス |
血液型 | AB型 |