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金木犀の香りは柳さん

金木犀の香りの季節となりまして、その香りをかいだと同時に脳裏に浮かんだのは柳さんでした。

秋になると必ずと言ってもいいくらいに匂いで存在を表すそれが、どうにも柳さんらしいというかなんていうかなぁ。
柳さん自身がどちらかというと、幸村や真田に隠れた裏の支配者じゃないの。だから三強の中でも二人の陰に隠れているようでならなくて。
そう思ってしまったら私の脳内での柳さんの人間性とか、立海での彼のこととかが早くも上書きされて金木犀=柳さんの方程式が出来上がってしまったのね。


金木犀の花の由来は黄色い花を金色に見立てたところからきている。その色が立海のジャージにも見えてしまった私はもう終わっているような気がするのだけど。
柳さんは金っていうよりは山吹とかの渋い色が似合うけど、勝ちにこだわる立海の一人としてコートに立つ柳さんには金色が似合うんだなぁ。
それは彼等が魅せているのかわからないけどそう思った。


金木犀の原産地の中国では桂花って呼ばれているんだってね。その意味は雅な花。雅という言葉が柳さんにピッタリと合うもんだから、困ってしまうよ。夏とは違う色合いの和服に見を包んで、縁側で金木犀を愛でる彼の姿が脳裏に浮かびますね。


金木犀の花言葉でよく挙げられるのが、謙虚、謙遜。その言葉を聞いて柳さんに当てはめるとわからなくもないのね。ピッタリ当てはまるかって言ったらそうではないかもしれないけど、自信家ではあるけれどもそれを表に出そうとはしないし、柳さんはデータでもなんでもまだまだだと言いそうだからです。私の偏見です。
ちなみに、どうして花言葉が謙遜と謙虚か。それは金木犀のその香りの素晴らしさと強さに比べて、花が控えめであるところからです。


秋口に香る金木犀の香り。
柳さんの自然な香りが金木犀だったら素敵だなぁ。お香とかなら炊きそうなイメージなので、その匂いが彼だという設定は私の中で決定づけられました。

中秋の名月 ver.桃海


桃ちゃんがいきなり、月が綺麗だな!!真ん丸じゃねーか!!って意味も知らないで口に出したら、海堂くんは実は意味を知ってて、フシュー…。ってもんもん悩んでからのそうだな。ってポツリこぼして、だろー!?とかお気楽に言ってる桃ちゃんに真っ赤な顔をどうしたんだー?ってのぞきこまれて、それを隠すのに早歩きになった時に海堂くんが、お前と見れて良かった。って小さい声でつぶやいてからの帰るぞ!!

中秋の名月 ver.仁赤


部活の帰り道で、みんなと別れて二人きりになったところで、仁王が、月が綺麗じゃの。って言うの。でも、ニオちゃん期待はしない。なんたって相手は赤也だから。漫画なら読んでるだろうけど、小説とか、難しそうな内容とかは読まないものだと思ってそうだから。そうっスかね?いつもと変わらないじゃいですかー。笑う赤也にやっぱり。ってなるけどそんな赤也が可愛くて仕方ないのが仁王だから、今日は一段と綺麗ぜよ。小さく微笑む横顔が月明かりに照らされて赤也ドキッ!!みたいな。

謙光とは違う意味で年の差だから、赤也は仁王が余裕ぶっているように見えるんだ。追いつきたいのに追いつかない心の距離にもんもんとしてて欲しい。仁王は自分が思っているよりも赤也が好きなんだって自覚した時にボロボロ泣いちゃうような子だとすごく可愛い。

中秋の名月 ver.忍岳


お月さん綺麗やなぁ。部活の帰り道とかでなにげなーく、んで、さりげなーく侑士が岳人に聞くのね。岳人は意味知らんやろなぁって確信があったんだけど、声にしてみたら、じゃあ、月まで俺を連れてけよ!!って無自覚で笑って言う岳人。その笑顔にドキドキするゆーし。あれ、そっちの意味なら知っとるの!?ドキドキドキドキ

乙女思考な侑士と男前な岳人の二人のやりとりを見ていたいですね。そして侑士はそんな彼の男前な姿にいつもドキドキさせられてるんですね。

中秋の名月 ver.ちねりん


ふらーっと散歩してたら月が出てて、あー綺麗だなーって知念くんが思ったら、知らず知らずのうちに声に出てて、凛くん国語は得意だけど小説の類はあまり読まなさそうだから意味はわかってなさそうだけど、だーるなー。って普通に返されて、やーと見れて良かったさー。って知念が言うの。知念くんは凛くんと綺麗なものを一緒に見たり、美味しいものを一緒に食べたりするのが好きな子だったらいいなぁって。ほのぼの縁側夫婦!!
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