なかなか思うように小説が書けないので、勉強がてら小説を読もうと思い読み出したのですが、気付けばどっぷり。
しばらく、いつもなら小説を書いていた時間が全て読書になっていました。(読書メーターに記録しているとよく分かりますね、色んな意味で便利ですあれは)
まぁ小説を読むのも好きでしたからね、当然といえば当然ですね。
魅力的なキャラって重要だなぁと再確認。話が面白くても、キャラが苦手なタイプだとなかなか読み進める気になりません。
クーデレは良いですが、ツンデレは苦手。少しツンツンしているのは可愛いですが、極度の傲慢さがプラスされると私はダメですね。サブキャラなら良いんですが、メインヒロインだとちょっと……。
あと主人公、本当に平凡で特徴のないのはちょっと苦手です。人間誰しもなんらかの特徴はあると思うんですよね。
ストーリーもやっぱりわくわくするものがいい。日常も良いけど、せっかくなんだから自分には体験出来ないような話の方が面白いですよね。
小説を読むというのは面白いと同時に、やはり勉強になります。読まなきゃダメだなぁ、突っ走るだけでは本当に独り善がりになってしまいますね。それもアリだと思うのですが。
こういう事なんだなぁと色々と再確認出来ました。
読者としては、数多の本の中からそれを選び、お金を出して本を買っているのですから、厳しい意見をもつ事もあります。忙しい中で、いくつもの中から選んでいるのですし。
しかし、やはり小説を書いた事のある人間としては、何も言えないのですよね。読めば読むほどに自分の拙さが分かり、自分が書く意味があるのだろうかという気がしてくる。
まぁ比べる事自体間違っているのですがね、なんというか恥じたくなるのですよ、ネットで公開している事を。人に読ませてしまっているという事を。
小説は誰かに読んでもらってこそのものだと思っているので、私の中では公開する事を止めるという選択肢はないのですが。
勿論、書く事を止めるつもりもありません。
意味があるとかないとかそういう事ではなくて。私が書きたいか書きたくないか、書きたいものがあるかないかなのですから。
私は、私が目に見えるものを、私が感じた事を書きたいのです。私だけにしか書けないものを書きたい訳ではありません。ありきたりでもいい、つまらなくてもいい。「私が」書きたいのです。
拙いながらも、紡ぎたい物語があります。表現したいものがあります。
そろそろ小説を書けそうな気がするので、少しずつまた書き出してみようかと思います。またお付き合いいただけたら嬉しいです。
小説は、読んで下さる方があって初めて意味をなすものだと思っています。お付き合い下さる皆様には、本当に感謝しています。
2011-5-17 19:29
5/12
最灯七日さまへ
こんにちは、最灯七日さま。
再訪問、コメントありがとうございます。嬉しいです。
また、『永遠の雪を抱いて眠れ』をお読み下さり、ありがとうございます。
驚いていただけたのでしたら、上手くいったなぁと思います。
黒霧も華月も私自身気に入っているキャラですので、気にかけていただけて嬉しいです。どうなるかは、最後まで読んで確認いただけたらと思います(^^)
なかなか進まない物語ではありますが、これからも頑張りますので、よろしくお願いいたします。
あ、最灯七日さまも創作活動なさるのですか!
創作活動は、なかなか思うように進まなかったりして大変ですよね。勿論、とても楽しくて大好きなのですが。
最灯七日さまも、是非ご無理をなさらず、楽しんで下さいね。
2011-5-15 22:31
読書メーターでの読書記録のまとめ、日記でやることにします。
コメントとかツイッターにも同時に投稿するようにしていたのですが、あまり呟くことが多くないので、どうしても普通のツイートが埋もれてしまうんですよね。読書コメントばかりでうざくなりそうですし……。
それでは、追記にて。
今月は意外と読んだ気がします。元々読書好きなので、やはり読み出すと止まらないのですよね
2011-5-1 17:36