『長生きします』
君との世界を見たいから。
君に寂しい思いをさせたくないから。
君となら、生きるのも楽しいと思えるから。
誰かのために、なんてことは有り得ないと思っている私だけれど、たったひとつ、これだけは
あなたのために。
あなたが望むだけ、長生きします。
この話題で書くのは何度目か分からないけど
一番しっくり来る答えに出会えたかも。
ずるずる長生きはしたくない。
延命治療も要らない。
与えられた時間に精一杯、満足いくだけ生き抜きたい。
「私、早死にするから」
って言ったら、誰でも
「あかんよ!」
って言うけど、
今回初めて
「長生きしてくださいね」
「わかりました」
と答えました。
今朝は、ユウくんのおうちから帰ってきて
嬉しそーーーなお顔の猫様がベランダに居たので、しばらく側についててあげました。
彼は一人ではベランダに出られません。
お外はこわいこわい。
でも外気に当たるのは好き。
したら、それはそれは嬉しかったらしく
足にすりすりーすりすりー
ぐにゃぐにゃーぐにゃぐにゃー
そのまま私の足を枕にごろん。
母上様が様子を見に来ると途端にがばっ
甘えてるのを見られるのは嫌なのだ!
とばかりにポーカーフェイス。
母が居なくなったら再びすりすりーからの私の足を枕にごろん。
日差しをがっつり浴びた私の太ももは
あっという間に真っ赤っか。
焼けたよ!焼けた!
只今冷やし中華始めました。
ちょっと飽きてきたのかごろんからお座りに変わったものの、眠いのか両目は閉じてる…
でもすっごく幸せだったらしく、
母上様がもう帰るよ、と抱っこしようとしたら
「いにゃあ〜」
と反抗してました。笑
滅多に喋らないうちの猫様ですから
相当嬉しかったのでしょう。
あんまり側に居てやれないから
居てやれるときはじっくり側に居てやりたい。
世界で一番可愛い可愛い私の王子様。
大好きよ、ずっとずっと側に居て
長生きしてね。
追記、夜の話。
拍手レス今しばらくお待ちを…!
いつもありがとうー!
昨夜のユウくんは、なんというか
Sさに磨きがかかっていたと言いますか…!
あまりにもきゅんきゅんし過ぎたので、
書きますね!書かせてね!
苦手な人はさよならだよ!
昨日は仕事後からの合流。
寝る時もユウくんオール明けの寝不足で眠たがっていたし、お兄様もまだお休みにはなっていなかったから、また何もせず寝るんだろうなーと、ぼんやりりょーさん思っておりました。
だからおやすみのキスだけねだって、
抱きしめられて眠ろうとしたのです。が。
「キスして欲しい?」
「うん」
「なんで?」
「ぇ、したいから」
「何を?」
…な、ななな何をって、何を言わせたいのこの人は!
突然のことに頭の中が混乱し始めるりょーさん。
暫し考えたのち、
「………き、キス」
答えたら、ちゅ、と唇にキス。
「じゃあ、こっちは?」
って、焦らすみたいに身体を触ってくる彼。
この時点で結構色んなこと耳元で囁かれまくってて、心臓ばくばくの呼吸困難状態。
ドキドキしすぎて脳内処理が追い付きません!
「好き?」
「…っ、嫌いじゃないけどっ…」
「嫌いじゃないけど?何?」
「な、何でもない…!」
聞いてくるタイミングの絶妙さと
艶っぽい声がもうやばくて。
「何でもない?ほんとに?」
必死で頷く私。
「じゃあ、好きじゃない?」
「……なんで、聞くの…っ」
「可愛いから聞くの」
「〜〜〜〜〜っ!」
声にならない声とはこのことだ!!!
「綾」
「っ、なに、?」
耳元で名前を何度も呼ばれて
そのたびに耐えられない電気信号が走る、
時折混ぜてくるキスにも翻弄されっぱなしで。
「好きやで。」
ああ、もう、駄目。
「はやく、して…っ!」
「……わかった」
ふっと笑った後に呟いたこの『わかった』があまりにも満足げで優しくて暖かくて
この時完全に私の理性は焼き切れました。
なんだろうね、この
落差というか、緩急の付け方は。
見事に私の心臓を鷲掴みにしてくるよ!
夜のことだけじゃなくて、
まっすぐ見つめながらじりじり攻めて壁際に追い詰めるとか、頭掴んでの激しいキスとか、
日頃から常々思うけど
どこでその技術身に付けて来たのか。
聞いてみてもどこで勉強したわけでもないらしいので、天性の才か!全く!
見た目ほんまに普通なのに、異常にイケメンな中身!反則だろ!反則技だろ!
翻弄されて腹が立つ。これじゃ私が惚れたみたいだ。
理性は崩壊してたけど
いやにはっきり覚えてる昨夜のやり取り。
心臓握り潰される勢いでドキドキさせられて
他のことなんてもう忘れてしまったよ。
あまりに悔しかったから、
服は彼に着させました。
終わったあとは珍しくユウくんが先に夢の世界へ。
写真を撮りたかったのだけども、抱きしめられてたが故に諦めました。
疲れてたからね。起こしちゃ悪い。
ただ、寝惚けたのか
一度だけぺしぺしユウくん叩いて「寒い」って起こした記憶だけある…。
寝てたって自覚がなかった。ほんとごめん。笑
今日もまた会いに行きます。
サンドイッチ作るぞー!
ではでは。ね。
お粗末様でした。