くれた。嬉しい。
ハヤカワの『モールス』ってやつです。最近ハリウッドのリメイクが出た『ぼくのエリ』の原作ですね。
あの映画はほんとに私の中の中二病を満たしてくれます。
十二歳のオスカーの年相応の潔癖さと愚かさもさることながら、エリの『お父さん』の下僕かなにかですか?ってくらいの献身ぶりも結構堪らんものがありました。
少しだけ読みましたが、原作では『お父さん』がより変態臭く下心満載な所も、それはそれでいい。ホラーはやっぱり人間のおぞましさが不可欠だよね!(^ω^)
ホラー映画としてより、十二歳という年齢の持つ刹那的な純粋さ(潔癖さとか愚かさとか)について描かれている所にぐっとくるんです。子供の頃の、やってられないけどどうにもならない日々と戦ってるあの感じが凄くいい。
それにしても年末ですよ。一年終わるの早いですね。
私としては、よーし、里帰りもなくなったし、明日は掃除でもすんべ、と思っていたのですが、急遽、父方の祖母に会うことになりまして。
うわーい!どう接したらいいか全然分からないよー!円滑なコミュニケーションを司る神様、私だ、至急たすけてくれー!
……なんってな\(^o^)/
下らない話ですみません。
※拍手コメントへのお返事のみです。
>12/28 広告についてご指摘下さった方へ
ご指摘ありがとうございます。速やかに修正させて頂きました。以後、改行には気を付けるように致します。
『サンタの起源は俺だ!』
『な、に……!?』
その日、アドナン家にあたたかいクリスマスはやってきませんでしたが、半裸のサンタさん(の起源)が来てくれましたとさ。つるかめつるかめ。
『夢を奪われた気分だ……』
そっ……
怪しい影はこっそりと何かを置いて立ち去り……おーっと、ここで子希が物音に気付きました。
『誰だ!』
クリスマスのない12月25日がやってきました。しかしそれでも何かあきらめきれずにそわそわする子希。そしてその背後にあらわれる怪しい影……!