今更ながら先週のテニプリを見てます。もう駄目だ、幸村好き過ぎておっかない。何?この設定、もうどんだけ柑浪をきゅんきゅんさせちゃうの?もう幸村君好きだ、愛してる。もうこの部長はーーー。
入院中の話書きたい、あああああ、少しネタを行こう。少し、うん。幸村本当に好きです。今日課外中に頭の中は立海、もうこの脳内あかん。幸村で8割染まってる。でも友達は日吉が脳内10割占めてます、あの子は本当に怖いなーー。うん。
「幸村の見舞いに行くぞ。」
「あー。俺パス。予定あるんす。」
「お、おい!何言ってんだよ。この前も、お前1回しか行ってねーじゃん」
「すんません、丸井先輩。」
いつだってそうだ。
叔は幸村君が入院してから1回しか見舞いに行ってない。何故?って聞いても答えてくれない。ただ用事があるだけ。今日もそうだ。それと1つ、幸村君が入院してから叔は笑わなくなった。そう思うのは俺だけかもしれないけど、苦笑いか、全く笑わない無表情、こんな叔見たことないから驚きを隠せない。
叔の声に今まで我慢していた赤也がキレて叔の所に行って思いっきり殴る、言いたい事は分かる、だけど手出すのは良くない、赤也。
「何でいつもいつもてめぇは!!」
「−−早く行きなよ。面会時間過ぎちゃう」
そう言って俺等に背中を向ける。
「そうか、今日も叔来なかったのか。」
幸村君が今1番会いたいのは叔の筈、だけど叔は会いに行こうともしない。メールも電話もしないらしい。こんな悲しそうな幸村君を見てるこっちが辛い。だから本当は会って幸村君の笑顔が見たい。俺等からも会いに行けって言ってるだけど予定があるからって言って行こうとしない。
赤也は言う、また女を抱いてるって。でも担任に聞くとここ最近授業をサボっていない。もしかしたら部活後抱いてるかもしれないけど、部活終わる時間は生徒が下校した後、テニス部が1番下校するのは遅い筈だから女を抱ける訳がない。分からない、元から分からないと思ってたけど今になって余計に分からないと思ってきた。
面会終了の時間になっていつも通り幸村君は言う。
「叔によろしく」って。
「何で叔は幸村部長に会いにいかねーんだよ!!」
「−−みんなついてこい」
「え?柳?」
柳は帰る方向とは真逆の道を歩いて行く、場所は学校のテニスコート、そこには明かりが灯っていた、本来なら消えてる筈なのに。今の時間は夜の8時過ぎ、コートから聞こえるボールの音、俺は赤也と自然に目が合い、何も言わずコートに向かって走って行く、そこには汗まみれの叔と氷帝の桐谷が試合をしていた。
後から来た柳を見ると、何を言いたいのか、口を開く。
「精市が入院してからずっと桐谷と試合している。」
幸村君が目覚めた時、叔が言ってた言葉を思い出す、その時の叔は真剣で、決意が決まっていた目、そんな叔に目が離せなかった。
『ーー俺強くなってきます。』
強くなって、あんたを頂点に導きます。
「大久保!腕下がってるよ」
「−−わーってる。」
「強くなるまで会わないと決めたんだろう。」
「−−なんだよ。素直な奴じゃねーのな。」
俺は叔の元に行こうとするが柳に止められる。何故?と思ったんだけど、もしここで俺達が現れたら叔はやる気をなくしてしまうかもしれない。俺達は黙ってその場から去る。
「今日も行くんすか?」
「−−おう。そりゃ行くだろぃ。」
「ほー。まぁいいっす。今日ツンデレと激しいデートなんで」
「そのツンデレに会ってみたいのー」
「−−多分仁王先輩でも手に負えない凶暴ツンデレですよ。」
「それは戦う時が楽しみじゃ。」
「−−は?」
「まぁまぁ!何か伝言ねーか?伝えとくぜ?」
「そっすねー。じゃあお言葉に甘えて。」
「幸村くーーーん!」
「元気だね、何かいい事でもあったのかい?」
「聞いててこっちが恥ずかしかったの」
「それは気になるな」
「幸村君に伝言ー!」
『そろそろ会いに行きますから待ってて下さい』
ああああああああ。
叔×幸村を書きたい、でもそこまで文才ないから難しい。でも書いちゃうと思う。幸村が退院して1番喜んだのは叔だと思う。だけど中々会いに行こうとしない叔にプリガムレッドが連携して幸村君に合わせる→顔真っ赤→やっと告白→ゴールイン。
素直になれない2人っておいしい設定ですねー。あかん、四天宝寺書きたい。
四天宝寺だったら梓さんは、エクスタピアスの誰かとくっつけたい。どーっすかな。悩みますねえええ、こらー困った。また妄想が広がってしまうじゃないか!うーーーん!!よーし、今夜は寝れん、決めるまで寝ない、多分、無理。明日学校だって。