針鼠の話。

にかいめましてこんにちは。らいあなです。ネイクさんに引き続き、ヘッジ君の過去についてちょっとだけ書こうかな、と思います。

ヘッジの話
ヘッジ君は前世の記憶をもっていなかったので、きっかけがなければ自分が異端であることが発覚しないというタイプです。しかしあの性格になったということはもちろん、何かあるわけですね。
突然ですが、彼には血が繋がっているようで繋がっていないというか、父親の違うお兄さん達がいます(驚愕)。つまりヘッジ君は末っ子と言うわけです。うん。末っ子は間違いなく可愛い。
服も玩具もお兄さん達からのお下がりばかり。玩具ならば泥だらけだったり、所々壊れている場所があったり、服だったら穴が開いたりほつれていたり。ヘッジ君だって、新しいものがほしい。お兄さんたちばかり可愛がられて、自分は十分も愛されてない。そう思ってました。

だって、体がしっかりしているわけでもないし、頭がいいわけでもないし……、お兄さんたちが持っているはずのものをヘッジ君は持ってなかったんです。不運なことに母親はより優秀な子に愛情を傾けて行く。お兄さんたちは次第にヘッジ君を可愛い(ここ重要)弟と見るどころか見下し、いじめるようになりました。玩具を取られ、服を汚され、せっかく新しいものを貰ってもお兄さんたちが目をつけて壊そうとする。お下がりももらえなくなり、ヘッジ君は塞ぎ込んでいきます。母親もヘッジ君の存在が鬱陶しくなっていったようです。前に描いたショタ絵のボロボロのぬいぐるみ、あれを見てくださったらわかると思います。

どうしたら他人から何も取られないで済むのだろう?
どうしたら……他人を刺激せずに生きていけるだろう?

そのあと大きな事件(ここまだ考えてないですごめんなさい)が起き、彼は家族を事実上失います。それからは他人に負の感情を持たれないよう考え抜いてから行動を起こすようになりましたとさ。という感じです。もう少し練られてればもう少し読める文章になったでしょうが……私の力ではここまでです。また機会があれば加筆します。
追記、あとで気付いたえげつない、ささいな話
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蛇の話

ちゃんと下書きしてから投稿してます。ども、らいあなです。今日は慟哭(仮)のネイクさんの過去についてちょっとお話を。

ネイクの話
ネイクさんは前世の記憶を持つ蛇の異端さんです。一族の中にも結構同じような境遇の者は結構いて、人間に対する感情を共感しあったりしてま……せんでした。大体は、もうあんな残酷なことを繰り返さぬよう人間社会から一歩引いた場所でひっそりと暮らしていこうという考えでしたが、ネイクは違いました。

自分たちは前世の記憶を持っているし、蛇の遺伝子も組み込まれている(一族の中には毒牙を持っていたり皮膚が一部うろこ状になっているのもいました)。どうしてこんなにも優秀な自分たちが、より脆弱な存在である人間から逃げて生きていかなければならないのか。そんなことをしているから人間に嗅ぎ回られ、悲劇を繰り返す。これからは自分たちが頂点に立ち、人間を支配し、適度にコントロールするべきだ。と。

子供だったからか、彼の熱弁虚しく、結局一族は人里離れたところに居を構えます。ネイクも一応頭の切れる子供だったのでなんとか自分の意見を胸に仕舞い込み、一族に順応していきます。責任感の強い彼はよく子守りを任され、他の子供たちから信頼されていました。

しかし、悲劇は起きてしまいます。

前世の記憶を持たない子供が(人間の住んでいる)街で一族のことを何かの拍子に喋ってしまったことが原因で、人間に騙され、一族の元へ連れてきてしまったのです。仲間が斃れていく中、ネイクは子供たちを引き連れ脱出。そこまではよかったのですが途中で人間に追いつかれ、得意の理屈で子供たちを逃そうとするも失敗。子供達は手にかけられ、ネイクも瀕死の状態に追い込まれてしまいました。


その時に左目がどうにかなってしまったわけですね。瞳が白く濁り、視力はほとんどない状態になります。


しかしなんとか生き延びて、あーやってこーやって(ここ肝心なとこなのに考えてない)今に至ります。こんな感じですね。

あーやってこーやってをなんとかしないと!また手加えられたらやります。今日のうちに
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ごめんなさい、すっかり決めつけて。

またです、らいあなです。
代理くん↑のことと、サイトのことでひとつ大変な思い違いをしていたので訂正とお詫びを申し上げに来ました。

まず代理くんのこと。私がどんなことをしたのかとか簡易的に表すためだけに出現する男の子(=らいあな男子化?)です。某診断サイトでランダマイズしてもらった容姿なので、意図したものではありません。彼の名前を密かに募集しています。 詳しくは過去記事の『らいあなは「男」になった!』を参照してね、ってことです。

もう一つ。重大なお話です。頭擦り付けて土下座してもしきれない。
私、今まで何枚か次元交差点関連(ブロ友さんと作ってる作品は除く)でフリー絵を出してきたのですが、そのフリー絵を公開しているつもりでしてませんでした。フリー絵のあるページに飛んでくリンクを分岐点に貼り忘れてたんです(笑) ごめんなさい、いいえ、申し訳ありませんでした。本当に。今はちゃんとサイトのmain(i)から入ればフリー絵につづくリンクがわかりやすく置いてありますのでどうぞお気楽に入って持ち帰ってくださいな。

それでは、失礼いたしました。

花粉症です。

こんばんは、夜遅くに更新なんて自分でも珍しいですね。眠れないんです、ということでらいあなです。
とりあえず元気でやってます。花粉症が始まって、花粉用眼鏡&マスクという完全防備の日々も始まりました。

今回は特筆することは……ないですね。ここ創作ブログなのでゲームの事を書くわけにもいかないのです。強いて言えばこれ↓ 




うん。下半身が書けないことをいいことにやりたい放題なのです。セイナだからね、星でいいや!みたいな。
いつも妥協でいい、なんて……そういうわけにもいかないですよね。あはは。
安眠妨害されないように、布団被ってヘッドホンつけて眠ることにしましょう。

それでは、添付は代理くんがお送りしました。

仕事(ヘッジSS)【グロ系注意】

文章のリハビリに、慟哭(仮)のヘッジSSです。シリアスな上、暴力、流血、殺人(……かな?)表現が含まれてます。気分を悪くされないうちに、苦手な方はお引き取りくださいませ。

概要は、ヘッジくんの掃除屋としての一面がわかるお話です。

それでは了承してくださるかたのみ、追記へどうぞ。
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