自分用メモを兼ねた自己満創作小説の詳細設定。主要人物7は味方サイドの長官と長官絡みの人々。
長官は追加更新ちょいちょいありそう…。



・西澤紀晶(にしざわ としあき)


ゼノク研究室長。青色の詰襟タイプの制服(腕章デザインなし)に、白衣を羽織ったスタイルをしている。

普段は眼鏡をかけないが、時々眼鏡をかける場面もあり。


一人称は「俺」、もしくは「私」。隊員の名前は基本的に名字で呼び捨て。長官はそのまま「長官」呼び。
基本的に敬語で話すが、時折タメ口。


ゼノクにおいて、自由奔放な長官に振り回される1人でもある。たまに長官に作業を丸投げされたりと、雑な扱いをされがち。

フリーダムすぎる長官によく突っ込みを入れる。長官とよく絡む人間の1人。


ゼノクにおいて指揮権を持つ1人。ゼノク隊員を指揮出来る権限がある。



・南洸一(みなみ こういち)


長官秘書兼世話役。

真面目そうな堅物眼鏡。秘書の制服はダークグレーの詰襟タイプ(腕章デザインなし)。常に手帳で長官のスケジュールを確認する姿が散見されている。


一人称は「私」。だいたい名字の呼び捨てで呼ぶが、長官は別。だいたい敬語で話す。冷静沈着な性格。滅多に物怖じしない。


自由奔放でフリーダムな長官に時々突っ込みを入れる。
たまに長官の義手を外すなど、世話役としても必要な存在。長官の義手のあれこれに関してはやたらと詳しい。


一見弱そうだが、戦うと司令レベルの強さを誇る。南はボディーガードとしての役目もあり。
戦う場合は銃と肉弾戦を使う。



・蔦沼栄治(つたぬま えいじ)


特務機関ゼルフェノア長官。要はゼルフェノアの最高責任者・トップである。通称「義手の長官」。

普段は本部ではなく、ゼノクにいる。ゼノクが長官の本拠地みたいな。


出で立ちは独特で隊員と同じ白い制服だが、長官のみ詰襟タイプでないものを着用している。スーツタイプでネクタイをしているのが長官の制服。
さらに袖をカスタムしているため、存在感がすごいらしい。

両腕が戦闘兼用義手であることから、戦闘の妨げにならないように肘から先が見えるよう、ゆとりがある五分丈くらいの袖になっている。
そこから黒い義手が見えているためか、白い制服から義手が際立っている。


両腕は日常用兼戦闘用義手。見た目は黒く、スタイリッシュかつ洗練されたデザイン。
長官自ら設計、西澤と共に義手を完成させた。


一人称は「僕」。組織の仲間に対しては優しい語り口で話す。基本的に名字で呼び捨てだが、どこか優しさがある。
逆に敵サイドにはものすごく冷たい言い方をする。

仲間思いで裏切らないため、絶大なる信頼があり慕われている。
戦うとめちゃくちゃ強い。強さは司令以上。義手のハンデなにそれ?…な感じでかなり攻撃的な戦闘を好む。

義手には様々な装備を搭載している。
今現在確認されている装備は銃撃モード・刃物展開・火炎放射・雷撃・バリア。


長官が義手になった発端は約10年前にあった、元老院の長・鳶旺との激戦にある。
当時の長官は鳶旺に敗北し、両腕を切断された。この激戦で蔦沼は鳶旺の仮面を割り、素顔を露にさせている。なので長官のみ鳶旺の素顔を見たことに。


鳶旺とは因縁が。


蔦沼曰く、鳶旺の見た目年齢は自分と同じくらいだそうだが…ざっと50代前半くらいか?
長官が比較的若いのは、組織が出来てから20年経っていないのもある。彼こそがゼルフェノアを立ち上げた張本人。

ゼルフェノア黎明期は長官ではなく司令だった。
宇崎は蔦沼の後輩に当たる。


優しい語り口の長官だが、研究者上がりなせいか自ら開発したりと自由奔放で周囲(ゼノク)を振り回す。
そんなフリーダムな長官に、研究室長の西澤と秘書の南は振り回されっぱなし。


世間の長官のイメージとは大幅に違うために、隊員はイメージが壊れる現象が多発。
長官が開発したものには取説を必ずつける。親切なのか、なんなのか。


フリーダムな長官だがめちゃくちゃ強くて説得力があるので、ぐうの音も出ない部下達…。

曲者揃いのゼルフェノアにおいて、本部司令の宇崎以上に癖が強い上層部の1人。宇崎も変人だが長官も変人。研究者上がりは変人ばかりなのか?
開発は変態の域らしいが、バリバリ役立ってるので文句なんて言えない。

鐡が持ち掛けた打倒元老院のために「あえて」同盟に乗った。