自己満小説の自分用メモを兼ねた詳細設定。その他の人物2は主要人物に関係ある人達。
・時任眞(ときとう まこと)
ゼルフェノア本部隊員・時任いちかの兄。年齢は20代後半。
数年前に怪人の襲撃に遭い、ゼノクで数年間後遺症治療を受ける。
season1では全身タイツのようなゼノクスーツ姿だったが、season2では治療の甲斐もあり人前で素顔を見せられる状態にまで回復を見せる。
妹のいちかとは対照的で、のんびりした性格で優しい人。
シスコン疑惑があるが、妹とたまにしか会えない反動だからだと思われる。いちかを子供扱いする。
season2終盤で、ゼノクを出られる段階まで回復したが…。
ゼノクを出るか残るかでかなり悩んでいる様子だったが、友人の七美のことを思いゼノク職員として残ることを決断した。
本人は気づいてないが、七美のことが好きらしい?
・藤代凌(ふじしろ しのぐ)
御堂の顔見知りの男性。喫茶店のマスター。御堂と同年代。30代前半くらいか。
出で立ちは白いベネチアンマスクに眼鏡と異様だが、これは数年前の怪人の襲撃に遭い、顔に醜い傷痕が残ってしまったため。
怪人由来なのでなかなか傷痕が消えずにいた。
season1で怪人の襲撃に遭い、店の一部を破壊されてしまうがなんとか再建。
その後、ゼノクで治療を受けるために店を休業していた。
season2では治療を終え、ゼノクを出た藤代に彩音・いちかが遭遇する。そこで店を再開するとの一報が御堂に彩音経由で入る。
彼の淹れたコーヒーには定評があり、喫茶店には晴斗達が集まることもあったり。ちなみに軽食やデザートも美味しい模様。
御堂はカウンター席を好むらしい。
彼の店はいわゆる純喫茶。
店は大通りから1つ入った細い路地の中にあり、目立たないけど常連客がいる。そんな店。
店自体はこじんまりした感じ。焙煎したコーヒー豆も売っている。
彼は治療を終えた身だが、人前ではまだ仮面を外せずにいた。そしてこの姿を「個性」として認める。
season1で必死に戦う鼎と遭遇した影響をかなり受けている。
本編では1度も素顔は出ていない。
・紬原七美(つむぎはら ななみ)
ゼノクで治療中の女性。本編では1度も素顔は出ていない。眞の友人。藤代とも親交があった。
本編では名前しか出てないが、フルネームは紬原七美。
怪人由来の重度の後遺症で現在も治療を受けており、基本的に人前ではゼノクスーツ姿。
治療完了までにはまだ数年かかると思われる。それだけ重度。
彼女はピンク色のゼノクスーツを好んで着る傾向にある。ゼノクスーツだけだと性別がわかりにくいためなのと、女性らしくありたいがためにウィッグを着けている。
パステルカラーのゼノクスーツもよく着てる。
見た目は動くマネキンみたいな感じ。本人は至ってポジティブだが本当は寂しがりや。
顔全体をマスクで覆われているため、オーバーアクションや仕草を多用し、感情を表現している。
眞がゼノクを出るかもしれないと聞かされた時に本音がポロッと出た。
season1ではゼノクスーツの知名度を上げるべく、SNSで積極的に発信していた。ゼノク公認のインフルエンサーのような感じ。
season2では動画を今でも配信しているかはわかっていない。
知り合いがだんだんゼノクからいなくなることが寂しい模様。
眞が悩んでいるのは七美のこともあるため。結果的に眞は七美優先でゼノクに残ることを選んだ。
素顔は可愛いらしい。彼女は話し方や仕草から20代前半と推測される。
彼女のSNS配信のおかげでゼノクスーツの知名度は上がった。
事情があり、治療を終えてもゼノクスーツ姿の人達に希望を与えている影の立役者だったりも。
友人の眞のことをよく「まこっちゃん」と呼ぶ。
思い悩んでいる時に、東館を初めて訪れた憐鶴(れんかく)と少しだけ会話を交わしている。
憐鶴からしたらゼノクスーツ姿の人は不気味に見えたか、ショッキングだったかもしれない。まんま、動くマネキンにしか見えないから。
眞と七美は互いに友人だと言ってるが、眞の感じからして半分恋に落ちかけているのか?それは神のみぞ知る。
いちかは直感で眞がゼノクに残ることを予想していた。