火曜日のシェルター

薬のんでやっと　まともだ

それもひとつの事実

人それぞれ与えられたもので戦うしかないんだよ



身体はポンコツだし

最悪の状況なんて考えなくても

うちは立派に最悪の状況やってる

救いは、頭数がいること



ケースは違えで

誰しもそうなんだよ



親が毎日殴り合い

しまいには息子がキレて父親ぶん殴り

それがきっかけで離婚

中学から新聞配達

親からは高校は行かせられないって言われた

姉が居て、そこへの学費でやっと

高校は自力で学費払って
通った

ブタ箱も入ったし
母親に言わずに、レスキューの仕事をした
いつ死ぬかわからない仕事

それでも

与えられたもので戦って

今年、結婚して、まともに仕事してる


それのどこが

何が欠けてるって言うんだ


俺はそれでも
すげーって思うよ


皆そうさ

すげーカッコいい


最近ほんとにここ数週間で

人が変わり始めた


1人は夢に向かって

明確に取り組み

時間を、労力をさいて

着実に前に進み始めたら


大きな夢

すげーカッコいい

見ててカッコいいと思う

すごく難しいことなんだ

妥協とか
多分したくなるだろうけど

なりたい自分になるために
頑張ってる

今までの俺とのやり取りが少しでも
その頑張りを支えれたらって思う


もう1人は少しづつ

少しづつ


きっと悔しい気持ちが働いて

だんだん変わってきている


1人だけ早く仕事始めて
削れるとこは削り

皆にかけてる負担の解消も考えてる

すげーカッコいいよ




社会人なんだって思う




その頑張りを支えれたらって思う

そんでもって



俺も何かえられたらなぁ






俺には支えてくれる人は居ない

でも、教えてくれる人は居る

皆が教えてくれる

ないものを持ってる人は皆、先生

良くも悪くも器用で
良くも悪くも不器用

俺のやってることは凄く小さくて
チープで、きっと、周りの人からは
価値のないことだとあざ笑われてるのかもしれない。

だから、悔しい気持ちがあるし

話をして、まだまだやれるって思う








大きく成功か
大きく失敗か


そう言われるが


そうじゃないよ

人に誇れるかどうか
見栄も大きいから大事なことかもだけど

そうじゃないよ


俺だって


電車は乗り過ごすし
コンビニのレジでごたつく
何もないとこでつまづくし
財布は置き忘れる


直らない悪いところはいっぱいあるし
結局、抜け出せない、くだらないルールもある
逆らえないことなんてほとんどだ


でも
変わり始めた人を見れば

そこに俺の力が働いていることを願うし
そこから俺は影響されたい


カッコいい時もダサい時も
誰かと関わるわけだから

わざわざ

固執しなくていいんだよ


どっかで、どうにか生きてる人
それを知ってるからさ

やりたい勉強させてもらって

逃げ場のない暮しなんて知らなくて

楽しいこと
買いたいもの
行きたいとこも

なんだったら

親も兄弟も友達も




俺は別に辛いわけじゃないし
苦労してるわけじゃないよ
人の裕福が羨ましいわけでもないけど



なんか納得いかない


もし俺がそれに並ぶためには
たくさんの大きなものを代償にしてることを知ってほしいのかもしれない

あるいは

自分の与えられてるものの価値をちゃんと噛み締めてほしいのかも



そういえばまた、俺は
嫌われ者、嫌味なやつ、楽しくない
なにもわかってない


そう思われるんだ


何が悲しくて
何が悲しくて
何が悲しくて
何が悲しくて


自分から休み減らして
自分から金払って
自分から遊び我慢して

そんな奴居るわけないじゃん



楽したいさ

楽しいことしたいさ

何が悲しくて

きっと

誰も俺の背中を追いかけてくれてないんだなって思います。

それ以前に

誰も俺の背中を見てくれていないんだなって思う


それは俺が目標にならないからだと思うんだ


力不足なのか
圧倒的な差だからなのか　
それは分らないけど



なんだか

悔しいし、さみしいし、悲しい


駄目だな

まだまだ頭足りてないや



もっと賢ければ
もっと要領よければ
もっと人の気持ち、思考が分れば


俺が頑張れば頑張るほど

何か難しい問題にぶち当たる






こう考えてほしい
こうなってほしい

上手くはいかないものなんだよ
















俺が居るから

ここに一緒にいてくれる人は一人もいないんだよ

それは仕事でも私事でも一緒

だから俺は
単純に　物理的に
俺がそこに居る必要性をつくるために頑張ってるんだ
俺が居なくて空く穴が大きいって
そうなるように

誰も俺がいると楽しいからって
ここにいてくれる人はいない気がする


頭が足りないんだなって思う。







友達になるのは上手いけど上司になるのが下手な人か
上司になるのは上手いけど友達になるのは下手な人か



結局

俺が人にしてきたことが
自分に帰ってきてるんだな

今日はある人と出会いました


自分の中で革命的な何かが起きました


その人は２６歳で障害者のヘルパーを職にしている人なんだが


やばい


別に過酷な経緯をかかえて生きてきたわけでもないし

なにか大きな問題をかかえてるわけでもない

どこにでもいる人


なのに


その辺には絶対いない人だ



計算高さがやばい


無駄な知識の量がやばい

無駄な技術の量がやばい


さらには

それを無駄で終わらせずに

利益に変換する方法を心得ている




俺がよく人に


よく考えろって話をするんだが

やばい

自分の考えの浅さ

あるいは

それをもっと深くする可能性をみた



まるで今の俺を

幅も奥行きも高さも

すべてのスケールを大きくしたような人だった


３時間近く話したけど


あっという間だった


俺の中に　　


何？なぜ？どいうこと？がいっぱい出て
それをことごとく消化してくれる

しかも

話に引き寄せられる
納得させられる


なるほどって相づちを何回したことか


人生で３人目の先輩


とても大きく深い



なんといっても


確実にカリスマ性をもっている

人の目を引く力がある

人の耳を傾ける力がある

人を集める何かがある




知識も技術もカリスマ性も
何もかもが


悔しい

俺は今２０歳

あと６年


６年後に

あるいは　もっと早く

俺はあぁなりたい

本当に悔しい

あれだけの力があれば

今の俺の悩み、抱えてる問題


それを打開できる




もっと遠くを

もっと近くを

もっと深く

もっともっと深く

早く

どんどん前に

どんどん遠くに

誰も追いつけないぐらい

誰もついてこれないぐらい

遠くに高く深く

早く



すごく楽しかった
すごく悔しかった

絶対に越えていく

絶対に越えたい


俺は住井という男を超える

夢にはしない　必ず超えるから


りょうすけさんも鈴木さんも住井さんも

素晴らしい先輩、上司だ


今ある環境に感謝して

明日も確実に足をすすめる