スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

まさかの拾い物



ども。

そろそろ、ニートしてるのが辛くなってきました。

もちろん肉体的にはヒジョーに楽ですけどね、精神的に辛い。

昼まで寝てられなくなる辛いけど、それでもやっぱ働きたい。

金曜日に面接あるんでそれを心の糧にして生きますw





さて、今日はニートがてら近所の古着屋に行ってきました。

まあ結局何も買わなかった(いいなーと思ったジャケットがキツかった。痩せたい)んですけど、その道中にゴミ捨て場がありまして。

マンションのゴミ捨て場なんですけど、そこにパソコンのキーボードとかHDDっぽい何かとか、壊れた機械類がまとめて置いてあったんですよ。

まあキーボードなんて回収しても使い道ないですしね、『アレって普通に捨てていいんかなー』なんて思いながら通り過ぎようとしたら、

見慣れた"モノ"が視界に入りました。

それが、

これ。





そう、



エフェクター拾いました。




まさか、ゴミ捨て場にエフェクターが捨てられているとは…。

普段はゴミ漁りなんてしないんですけどね、

今回の場合は生ゴミとかにまみれてたわけでもないし、状態もすごくキレイだったんで、ついつい回収してしまいました…。

粗大ゴミのシールが貼ってあったわけでもないしね。



まあゴミ捨て場に明らか壊れた機器類と一緒に放り投げられてたんで壊れてるんだろうなーと思いながら回収したんですけどね、

早速帰宅して鳴らしてみたところ、予想に反してしっかり作動しました!

ちょうどディレイ欲しいと思ってたんですけどね、まさか完動品のディレイがゴミ捨て場に捨てられているとは…。





さて、この拾ったエフェクター君。

コイツはBOSSの『PS-2 Pitch Sifter/Delay』という機種でして、

その名の通りピッチシフターとディレイという二つの機能を内蔵しております。

調べたところ80年代後半から1994年頃まで生産していたエフェクターらしく、現在では中古品が大体7,000円〜9,000円ほどで取引されているみたいですね。

型番からも分かる通り、現行ラインナップにある『PS-6 Harmonist』のご先祖様です。BOSSのピッチシフター系コンパクトエフェクターとしては初代なのかな?



まだしっかりと鳴らしてないので何とも言えませんが、ディレイ単体としてはそれなりに使い道があるかなーと思いました。

ピッチシフターは何分始めて触る種族ですので、まだ使えるかの判断は付きかねますね。

ディレイ機能としてはショートディレイからロングディレイまでモード切り替えで対応できます。タップテンポとかには対応してないっぽいのでロングディレイの実戦使用は難しいかもしれませんが、ショートディレイとしてならなかなか使えそうですね。

エフェクトの種類は一番右のツマミで切り替え出来ます。ディレイがディレイタイムの調整幅が異なる3種類、ピッチシフターがマニュアルと+1、-1の3種類で計6つのモードがあります。

あとチューナーアウトが備えられていて、チューナーにピッチシフトを表示して調整出来るみたいです、やってないけど。




まあ、細かな使い心地は実際に使い込んでみないとわかんないですね。

とりあえず次のライブに実戦投入してみます。『インディゴ』という曲の間奏のアルペジオパートで使ってみる予定です。

ちなみにインディゴは→www.myspace.comで聴けるんで、是非。

録音ではベリンガーの激安コーラス使ってました。借り物なんでもう返しちゃったんですけどね。





つーわけで、エフェクターボードの中に新たな友達が増えた一日でした。

個人的には楽器を捨てるなんてあまり考えられませんけどね…。





この話はフィクションです。






ゴミ捨て場にあったため廃品だと思い拾ってきてしまいましたが、もし持ち主様が名乗り出ればお返しするつもりです。いや本当に捨てたのなら喜んで廃品回収させて頂きますが…。
なので、もし心当たりのある方はコメント欄でもいいのでご連絡をお願いします。





実は、明後日ライブなんですよね。

ノシ
続きを読む
前の記事へ 次の記事へ