ども。記事書くの久々ですね。

書いてない間に何があったかといいますとね、









ひたすらCLANNAD見て泣いてました。









ごめんなさい嘘です。

普通にバイトしたり親父の手伝いしたりでした。

でも、CLANNAD見て泣いてたのはガチ。






つーわけで、




アニメ盤のCLANNAD全話(After story含む)見ました。




うん、本当に今更感MAXwww

いつのアニメだっけ?確か、けいおん!一期がやってた頃にDVDのCMが流れてた気がする。

友達が全話入ったメモリーカード貸してくれて、見るに至りましたw



実はこのCLANNADという作品、今回こうしてアニメを観賞する以前にもゲーム版を借りて挑戦したことがあるんですね。

ただ、ゲーム内容はとにかくとしてキャラデザ(目がデカイ。主に渚)が受け付けなくて、結局大してやらずに返しちゃったんです。

そんなこともあって、今回もメモリーカードに一緒に入ってたコードギアスだけ見て満足しちゃってて。

でも一応借りたし、まあ見るかってなって見たわけです。




結果号泣です。




泣ける…。あんなにゲーム版で嫌いだった渚が可愛い…。めっちゃ可愛い…。





あ、こっから先はちらほらネタバレ入るかもしれません。

まあ、今更そんなの気にするヤツはいないかwww





『泣ける』で有名なこの作品ですが、個人的に泣けたのはアフターストーリーの渚が死んでからですね。

つーか、渚が亡くなる以前ではそんな泣けなかった。いい話ではあったけど。

あと、『渚が亡くなる』みたいなのは風の噂で知ってて、『あっ、ついに来たか』的な感じで泣きはしなかったんですよ。

ただ、その次の話くらいで汐が出てきて。どことなく渚に似てて。


もうね、


そこで『ぶわっ(´;ω;`)』ってwww


それ以降、汐が可愛い度にぶわって。そして朋也と汐が仲直りしてぶわっ、朋也と親父が和解してぶわっ、

とにかく、ことある毎にぶわっ、ぶわっ、ぶわっ…。

恐ろしいアニメや…。

もちろん、最後の最後で時間が汐の産まれたときまで戻って、皆幸せでハッピーエンドになった時も嬉しさのあまり涙が。

それから総集編のラストで渚が『しおちゃん』って汐を呼んだところでも、ぶわっ…。ほら、今までは渚死んでたから汐本人をそう呼ぶことってなかったじゃん?



あとこの作品が人生って呼ばれてる意味が理解できたのは、やっぱり二人が結婚して、幸せなことや悲しいことが次々と起こってからかな。

それまではただの学園モノ的な感じだったけど、朋也が働き出して、結婚して、汐が産まれて…みたいになってから“人生”になってきたな、と。

あれだね、結婚したくなった。

そして、汐みたいな可愛い娘が欲しくなった。

まあ僕の場合は結婚できる見込みがないんですけどねーwww




その一方で、僕はある疑問を感じました。




オタクは朋也に感情移入出来るのだろうか?





朋也って、まあちょっとヤンキーっぽいリア充じゃないですか。ぶっちゃけオタクとは正反対の人種じゃないか?

基本的には、少し不真面目なリア充って感じですよ。正義感だって人並みにあるし。これって凄く主人公っぽくて、また視聴者が『こうなりたい』って自分を投影出来るわけだ。

しかしその一方で、ヤンキーらしいダメ人間な部分も持ち合わせてて。しかも本当にダメ人間。

それを総合すると、先述のヤンキーっぽいリア充になるわけですよ。自分と正反対の、しかもヤンキーっていう嫌いな人種に、感情移入出来ますか?


また、卒業後の進路でも一般的なファン層とは異なる道へ行くわけです。

ほら、やっぱアニメとか見るタイプの人間って基本的に大学へ進学するじゃない?

でも朋也はそれと正反対、しかもファン層は絶対になりたいなんて思わないような電気工の職人になるわけで。



以上のように考えると、なかなか感情移入しにくいんじゃないかなーって。

とは言ったものの、この物語は朋也が主人公だからこそここまで名作だったんだと思いますがね。

これが普通に大学行って、普通にリア充したりたまに葛藤したり、ってなってたら『人生』なんて言われてないさ。

ちなみにオレは、自分自身がゴミ野郎だし、職人に片足突っ込んでるし、って感じで感情移入しやすかったですw





とまあ、そんな感じで素晴らしいアニメでした。

家庭を持ちたくなるアニメなんて初めてだwww

渚と汐可愛いよ。あんな嫁と娘が欲しいよ。




ノシ