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強襲

話題:今日見た夢
前の記事に夢2つ見たうちの1つを書きましたが、2つ目もちょっと悪夢入ってた…。


鼎は療養を終え、いつもの仮面姿に。鐡が残した爪痕は鼎の心に突き刺さったまま。


晴斗は千葉の翳珠本拠地にいる宇崎から連絡を受ける。

「晴斗、今すぐ帰ってこい。鐡はお前の父親を狙うかもしれない…」
「父さんが!?確かに鐡は陽一がどうとか言ってた。室長、わかったよ。今すぐ帰る。他の隊員はどうするの?」
「鐡の傾向から察するに陽一のボディーガードは必要だと思ってる。隊員じゃない、一般人の陽一が戦えるとは思えない。陽一のボディーガードに御堂とこっちにいる道真をつけるよ」


晴斗は急遽、ゼノクから帰ることとなった。父親の陽一が狙われているため。

「晴斗、急遽帰ることになったのか…」
「鐡絡みで、鼎さんをこれ以上巻き込みたくないんだ…」

晴斗は続ける。
「帰る時は御堂さんも一緒だし、道真さんも父さんのボディーガードにつくから大丈夫だよ。だから心配しないで」
晴斗は強がっている。鼎は察した。晴斗は強がっている…。本当は怖いんだなと。


晴斗と御堂はゼノクを離れ、本拠地へと帰った。千葉県某市の翳珠本拠地で道真と合流。
3人は西東京の晴斗の家へと向かう。

「あら〜晴斗、おかえり」
出てきたのは晴斗の母親・朱美。
「母さん、父さんに…何か変化ない?変なやつに狙われたとか」
「そういえば、ガラの悪い男に最近つけられているって…」

ガラの悪い男…鐡だ…!


鐡は晴斗が東京にいるのを見ていた。長坂が支配していたゼルフェノアのフェノラス本部は、今や鐡のものになってしまってる。
「暁晴斗が東京に来たか…。これで暁家親子もろとも潰せるな…」鐡は嬉しそう。


陽一もなんとなく嫌な予感がしていた。晴斗の話を聞いた陽一は宇崎に連絡する。

「宇崎司令?暁陽一だ。何か武器はないのか?丸腰だと鐡相手ではマズイ」
「おー、陽一。久しぶり。今やお前は一般人だろ?戦えるのか?ここは晴斗に任せても…」
「任せられるかよ。元々は俺と鐡の問題だ。何か武器をくれ」

「わかったよ。いいか、鐡は強化されている。油断したら重傷どころか殺されるぞ。現に鼎がゼノクで鐡にやられた。見ていられなかったよ…」
「悠真が!?」
「あの仮面が真っ二つに割られたからな…。今は回復しているが、彼女の心に深い爪痕を残している。それだけに危険なんだよ、鐡は…」


鐡はあることを思いつく。逆にゼノクを攻めたら暁晴斗はどう行動するかな?…と。


突如ゼノクにアラートが鳴る。自動的にゼノク全体に防衛システム作動・シールドを展開。
初め、西澤と九条は敵がわからなかった。


ゼノクメイン施設館内・多目的ホールではその頃、ゼノク入居者と隊員の交流会が行われていた。鼎達は急いで入居者達をシェルターに避難させる。


鼎達は館内から様子を伺っている。
「敵は何者なんだ?様子がおかしくないか?」

司令室では西澤・九条がいたのだが、突如蔦沼が姿を現す。
「親父!なんで今まで姿を見せなかったんだよ!」
九条は感情を露にする。蔦沼は平然としていた。
「今はそれどころじゃないでしょ。早くモニター回して」
九条はメインモニターを切り替える。そこには鐡怪人態がいた。

鐡…!?なんでここに…?
鐡は挑発するような動きをしている。暁がいない間にゼノクを潰す気か!?
「早く出てこいよ、隊員さんよ。遊んでやるぜ」

蔦沼は隊員達に慎重に指示を出す。
「挑発に乗るなよ…。そいつはゼノクを潰す気だ…。おそらく暁晴斗の邪魔者を全員抹殺する気だ。だからまだ出るな。出てはならない」


これは本拠地の宇崎と小田原、東京の晴斗・御堂・道真も聞いていた。なんであいつはゼノクを!?嘘だろ!?あの剣が使える晴斗がいない隙に強襲したっていうのか!?

宇崎は急いで本拠地から輸送機を出した。晴斗達は指定された場所で待つ。
「晴斗・御堂・道真、急いでこの輸送機に乗れ。陽一も乗せろ」
「父さんも!?」
「詳しいことは後だ。とにかくそれに乗れ。ゼノクに向かうぞ」


一方のゼノク。蔦沼が来たことにより、対怪人用兵器による遠隔攻撃で鐡相手にギリギリ持ちこたえていた。

「親父、なんで隊員を出さないんだよ!このままだと館内に侵入されてしまうよ!」
「今の戦力じゃ鐡には敵わない…。僕が出れば少しは持つだろうけど」
「親父!出ちゃダメだって!!今のその身体じゃあいつには…」

蔦沼はにこっと笑うと颯爽と館内を出た。


蔦沼が来たことにより、鐡はニヤニヤする。

「お前、見ない顔だな〜。その両腕は義手なのか?面白い奴」
蔦沼はいきなり義手から発砲。鐡を怯ませる。
「その義手、武器を仕込んでいるのか。面白ぇ。相手してやんよ」
「ゼノクは僕が守る…!」

西澤と九条は蔦沼が出た意味を察した。鼎達は西澤の指示によりさらに入居者達を避難誘導、一般人を最優先に守れと命令。

蔦沼は鐡と戦いながら通信である指示を鼎に出した。


「地下通路にあるあのドアを開ける許可を出す。その部屋にある物も武器だが、一見すると武器には見えない。使い方のヒントは音楽室だ」


通信を聞いた鼎達は地下通路へと向かう。一部の職員・隊員達は入居者を安心させるためにシェルターにいる。
地下通路の一部は敷地内の学校に繋がっている。学校?


「鼎!どこに行くの?そっちは逆方向だよ!」
「彩音、学校の地下にヒントがあるはずだ!そうでもしないとあのドアは開かない!」
「学校!?」
「長官の通信で『音楽室』と出てきた。ゼノクで音楽室があるのは学校しかない…」
「ちょ、ちょっと待って!ゼノク館内にも音楽室みたいな部屋はある。どういうことだ?」

「空操、お前はそっちに行け。私と彩音は学校の地下へ行く」
「俺だけ!?」
「私も行きましょうか。空操さん」
「桐谷さん!」


蔦沼と鐡の戦いは拮抗。

「お前なかなかやるじゃねぇの。その玩具(義手)、くれないかな〜?」
「誰がやるか、諦めろ。鐡」

「よく見たらあんた、長官なんだなー。あんたが長坂の呪いに苦しめられた蔦沼栄治か…。その玩具欲しいから、あんたを抹殺しないと手に入らないようだな」
「させるか」

蔦沼は攻撃するも、左足が少し不自由なことが影響してか激しく蹴られている。
「あんた、長坂にやられた影響で左足が不自由なのが災いしたな。おかげで的にしやすいぜ。蔦沼、さっさとくたばれ」
「…くっ…!」


九条は見ていられなくなり、司令室を出ようとするも→西澤に止められる。
「何するんですか!?西澤さん!親父を助けないと!!」九条は泣きそうな声を上げている。
「長官は死なないよ。君はあの義手の真の性能を知らないみたいだね」


空操・桐谷はメイン施設3階にある、音楽室のような部屋に来た。楽器が置かれている。入居者達と隊員の交流会やイベントで楽器は使われるのか、楽器はそこそこある。
「まるで学校の音楽室ですね。ゼノクにこんな部屋があったなんて」
「俺もそう思った」


鼎・彩音はようやく敷地内の学校の地下へと到達。
「この部屋、上へ上がれるな…」
「地下室と学校は連結しているっていうの?」
「この学校はゼノク入居者用故に小中高が同じ校舎にあるんだ。どこにあるんだ音楽室は…」

彩音が何かを発見した。
「鼎、地下室に楽器ケースみたいなものがいくつかあるよ。ほら」

「音楽室…には見えないが…。何だあれは」
鼎は壁に嵌め込まれてある、笛のような短剣のようなものを見つける。
「笛…?短剣?」
「これ、外れるかもしれないぞ。パネルがあるな…」
「パネルを動かせって意味?急ごう、長官が危ないかも」
鼎達はパネルを急いでスライドさせ始めた。


蔦沼は少し不自由な左足を中心に攻撃されていた。
「お前を2度と歩けなくしてやろうか?切断もいいねぇ」


突如、ゼノク上空に輸送機が。輸送機はゼノクに着陸、晴斗達は急いで蔦沼の元に向かう。
「長官ー!助けに来ましたよー!」
「暁…やっと来たか」
蔦沼は立つのもやっとなくらいに打ちのめさせれはいるが、まだ余力はあるっぽい。
「とにかく長官は逃げて!ここは俺が戦います!!」
「晴斗、長官は俺が引き受ける。お前は鐡を!」
御堂は蔦沼を支えながら館内へと撤退。

蔦沼は足を重点的にやられていた。鐡が「2度と歩けなくしてやる」というのは本気らしい。


鼎達はパネルを完成させた。壁に嵌められている笛のような短剣が取れた。どうやらこれがあのドアの鍵らしい。
「彩音、これ笛…か?」
「鼎、試しに吹いてみたら?」
鼎はナチュラルに仮面の口元の上から笛を当て→吹いてみた。音が出る。
仮面越しなのに音が出た!?どうなってるんだ!?この笛は。


鐡は笛の音がわかるのか、苦しみ出した。なんだこの音は…。
蔦沼は鼎達が笛を見つけたことを内心喜んでいた。

鐡は笛の音に苦しみながらも晴斗に容赦ない攻撃をする。鐡の様子が変わった…?
鐡は錯乱したのか、メイン施設を攻撃し始める。このままではゼノク自体が危ない。


鼎達は急いであのドアへと向かっていた。鐡撃破の鍵はこの笛にあるなんて誰が予想したのか…。

シェルターにも戦闘の振動がかなり響いていた。入居者の子供たちが怖がり、泣いている。職員や隊員達は入居者達をなんとか落ち着かせていた。


「暁さん達ならあの敵を倒してくれるはずだ…。だから俺達はシェルターを守る」
「新山、気持ちはわかるがやめた方がいいよ。ここは私らがやるから。新山は新山が出来ることをやって」
「烏丸さん…」


烏丸は既に戦闘用スーツに着替えていた。烏丸は柚希にも指示を出している。シェルターを守るためなら柚希は戦えるよね?…と。
柚希も戦闘用スーツに着替えていた。柚希は第2シェルターにいる。


晴斗と鐡の戦いは激化。晴斗もぼろぼろになりながらも剣を次々変化させている。
「晴斗、お前しぶといな」
「お前もなっ!!」
晴斗は少しやけになり始めていた。


鼎達は例の古びたドアへと辿り着いた。このドアと笛の繋がりとは一体…?
鼎は笛と短剣が組み合わされたこの武器が、鐡によるゼノク最大の危機から救う鍵になるということはまだ知らない。

この武器の名は「奏剣」と言った。



蔦沼長官、ついに戦場へ。

鐡が本気出したー。蔦沼の弱点である、少し不自由な左足を狙い撃ちするのがエグくて…。そこまでするか!?ってくらいに攻撃するのはエグい。


ぶっちゃけて1つ目の夢の方が悪夢でした。鼎さんが激しく咳こみ→吐血の描写がキツくてキツくて…。しかも何回もあるんだよ、これ…。
鼎さんは仮面着けてるから表情が見えないぶん、余計にキツく見えるのが辛い…。

しかも吐いた血は仮面の内部にだんだん溜まって、顔と仮面の間から少しずつ血が出てきているんですよ。

だから1つ目の夢、後半の鼎さんの首筋は吐血した血で血まみれになってる。倒れた衝撃で仮面は少しずれたので、血だまりになったんだと考えられる…。


アンティークショップの店主のお婆さんに無理やり鼎さんの仮面を外される描写もキツかった…。無理やりってのがエグい。
どう見ても本人がものすごく抵抗してんのに、無理やり仮面を外された鼎さんがいたたまれない…。店主のお婆さんは鼎さんの素顔を見て→可哀想になって仮面を元に戻すんだけども。

鼎さんと一緒にいた人形が泣きながら「仮面はこの人の身体の一部なの!仮面がないとこの人は外に出れない…」って描写も生々しかったなー。

ショッキングなニュース


話題:おはようございます。
昨日の拍手6個ありがとうございます。昨日の昼のニュース見て衝撃が走り→さらに夜になって地上波ほとんど特別番組に変わっていたんで、テレビがしんどい…。
今日も一部の番組は編成変えてんな…。ニュースキャスターが2時間番組に延長されとる…。


昨夜は唯一地上波で通常運転だった、Eテレを見てから寝た。ギョギョッと☆サカナスターがなかったらしんどかったわ。ありがとう、さかなクンさん。
ウグイちゃんの回、良かったよ。
趣味の園芸途中まで見てから寝たわ…。Eテレに救われたわ。


まさか日本でテロ起きるなんて、治安悪くなってんのかな…。しかも銃撃でしょ…。怖いわ。
ズムサタでもずっとやってたのが精神的にしんどくて、自室に来てからはとりあえずEテレにしてる。今はチコちゃん見てるよ…。

午前中はEテレだな。ワルイコも入るし、おしりたんていが意外と面白いことに気づいてしまった…。
最近の夕方は銭天堂を見てます。アニアカが終わった後、ドラえもんの後ってのもありますが。


今日のアニアカ、作曲家の都志見隆さんがゲストなんで、カクレン主題歌の裏話が聞けそうなのが救いだよー。あれって別名義なんだよね、大人になってから知ったよ。



ショッキングなニュースの影響か、悪夢見た…。
夢2つ見たのだが、どちらも後味悪い感じでもやもやしてんの。

1つはここに書いておく。


鼎が1人、北海道旅行に来ていたのだが本当は1人じゃなくて2人。鼎と一緒にいた人はリカちゃん人形みたいな可愛い着せ替え人形。その人形がトイストーリーばりに動いてるの。

北海道のとある町(現実にはない町)に来た2人は中華街みたいな場所を散策したり、アンティークショップやガラス細工の工房や雑貨屋などがあるお洒落な通りを観光。


しばらく大通りを通ると大きなホルモン焼きの店が。人形は「お腹空いたね〜」って鼎に声を掛けるんだけど、鼎は「もう少し通りを行くと不思議な景色が見えるんだよ」と人形を説得して進む。

景色はだんだん殺風景になっていく。やがて建設中のビル街が出てきた。そこからさらに進むといきなり湿地帯みたいな緑豊かな風景が忽然と出現。

風光明媚な景色を眺めた後で街に戻ろうよとなり→鼎と人形はさっきの大通りを戻る。すると行きではなかったはずの、大きなアンティークショップが。

人形はアンティークショップにある、似たような着せ替え人形を見て「このお店に入ろうよ!」と鼎を強引に連れて行く。アンティークショップは閉店間際だった。鼎と人形は店内に入り、店内を散策。

人形は仲間の着せ替え人形と再会するが、箱の中に閉じ込められてしまう。人形は鼎が突如、激しい咳をして吐血するのを見てしまう。仮面と顔の隙間から血が漏れているのが見えた。
店主のお婆さんは鼎に声を掛けるが、鼎はふらっと倒れてしまう。

鼎は病院に搬送された。店主のお婆さんと鼎と一緒にいた人形も同伴。
鼎はお婆さんに仮面を無理やり外されるのを嫌がった。鼎は必死に抵抗するが力虚しく、仮面は外されてしまう。人形はお婆さんに「この人の仮面はただの仮面じゃないの。身体の一部なの!だから無理やり仮面を外さないで!!この人は仮面なしでは外には出れない…」って泣きながら言ってる。

お婆さんは鼎の素顔を見て、仮面のわけを悟った。
ひどい火傷の跡だ…。可哀想に…。
お婆さんは仮面の内側の血を丁寧に拭き取ると→鼎の顔の上にそっと仮面を乗せた。人形は鼎の仮面を必死に結んでる。

鼎はまだ咳こんでいた。しばらく様子見した後、鼎は退院。北海道旅行は鼎の不調に終わる。
帰ってきてからも鼎は時々咳こみ、たまに吐血を繰り返す状態。立つのもキツい状態。そして鼎は残された時間が少ないと悟る。

鼎はビルの屋上で景色を眺めていたが、突然倒れる。辺りは血だまり。鼎の吐血によるものだった。
人形は鼎に駆け寄るが鼎の意識は朦朧としている。鼎は人形に「私は…死ぬのか…」と呟いて1つ目の夢終わり。


鼎さん死亡ルートの夢だった。死亡フラグバリバリ立ってて後味悪い…。

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